傘を忘れた次の週、
預かってもらっていたお店へ受け取りに京都を再訪しました。
御礼の意味も込めて(?)そこでしっかり食事もいたしました。
その帰り、少し時間があったので街を歩きましたが、
京都の錦市場も、インバウンドの大盛況により
東西の長い路を埋め尽くすほどの外国人観光客で
ものすごいことになっていました。
感心したのは
商店街の皆さんのジャパニーズ・イングリッシュ。
若い方のみならず、
いわゆるオッチャン、オバチャンの世代の方も
きっと努力されたのでしょうね。
シンプルな表現かつ多様な語彙力とパワーのある声で
食べものの種類や味の説明もしっかりされていて、
聞かれたことにも即応されているのでビックリでした。
(もちろん外国語に強い即戦力となるアルバイトさんを
雇っておられるお店も多々あったようですが)

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さて。
そもそも傘を忘れたその前の週は、
読んだ小説のネタ元が気になり本能寺へ立ち寄っていたのでした。
『鴨川ホルモー』のスピンオフ短編集、
『鴨川六景』の最終話の『長持の恋』における登場人物を探しに。

‘なべ丸’と‘なべ丸の弟’って、この碑に記されている
柏原大鍋と、柏原小鍋のことじゃないか、と噂されていたのですが
この目で確かめてみたいなあ、と。

ありました。鍋は2人だけ。
信長は、あだ名をつけるのが大好きで
女子(おなご)や小姓に台所用品の名をつけていたとのことだったので
(なぜ台所用品なのかについて掘り下げて書物を読んだことはないので割愛)
この二人もきっと信長さまに可愛がられていたのでしょうなあ…と。
お兄ちゃんと弟だったのかも不明。
本能寺の変については謎が多すぎて、おいそれとは語れませんが。
この門前町はこれまでも何十回と歩いていましたが
この日、この碑見たさに本能寺を訪ねたのは初めて。
本当の本能寺跡の場所は別のところだそうですが
何はともあれ、お邪魔いたしました。
