先日は
熱海城（あたみじょう）という
観光施設で遊んできました
昔の道具を使ってみよう
というコーナーがあり
桶（おけ）をじっさいに
担ぐことができました
桶をバランスよく担ぐには
ちょっとしたコツがいるんだなあ
と実感
担ぐ部分や姿勢が
ほんの少しずれると
片方の桶が
地面についてしまいます
これって
育毛と同じじゃないかと
思うんです
私たちの体は
脳神経が働くことで
動くわけですが
とりわけ育毛とかかわってくるのが
自律神経という脳神経です
に分かりやすく説明されています昼に働く 交感神経と
夜に働く 副交感神経
この2つの自律神経が
バランスよく働くことで
生きていけるし
髪が育つのです
朝や興奮している時は自然と
目が覚めますし
眠くなったり疲れたり
暗くなったりすると
自然と眠くなりますよね
これは
自律神経が体を
活動させたり休めたり
してくれているからで
大昔から人は
これを自然にやっていたんです
ところが
体に合わない食事や
夜型の生活
パソコンや携帯電話の
電磁波を浴びる
こういった生活が続くと
自律神経が乱れて
バランスが取れなくなります
私がよくブログに書いている
”円形脱毛症”のように
髪がいっきに抜け落ちる症状は
体を休める時に働く
副交感神経が強すぎるため
起こります
図の左側の症状花粉症やアトピーに混ざって
脱毛症（円形脱毛）がありますね
（矢印のあたり
をごらんください）
をごらんください）こういった
副交感神経が強すぎる体質は
体の表面に
症状が出やすいので
花粉症は鼻水
ぜんそくは せき
アトピーは 皮ふ
そして脱毛症は髪に
症状が現れます
反対に
交感神経が強すぎると
今度は図の右側
図の右側目 耳の疲れ
肩 腰 の痛み
そして ガンが現れます
（右端「交感神経」の隣に「がん」があります）
疲れや痛み
ガンは
外見からは分かりません
体の表面ではなく
体の中に症状が出るのが
この体質の
特徴ですね
ですから
気づかないうちに
少しずつ症状が出ている体質なので
髪も 年齢とともに
気づかないうちに
少しずつ薄くなっているはずです
じゃあ
抗がん剤治療で
いっきに髪が抜けた場合は
どうか？というと
おおもとがガンですから
交感神経が強すぎる
脱毛の症状と考えます
交感神経と副交感神経
どちらが強すぎても
髪は抜けるということですね
」
正反対の体質に見えますが
おおもとは
同じ自律神経ですので
育毛のやり方も
どちらも同じなんです
説明が長くなってすみません
お待たせしました
本題に入ります
円形脱毛症の方だけでなく
抗がん剤治療で
髪が抜けた方
手術や入院中
髪が抜けた方にも
あてはまる
薄毛の原因と対処法は
きのうは
と 
について
と について書きましたが
きょうは
のご説明でした
のご説明でした未読の方は↑の
（リンク）まで
（リンク）まで読んでくださると
対処法が分かります
自律神経と
血と
老廃物まったく関係が無いように
見えますが
の血を汚し の老廃物になる間違った食生活や
生活習慣が
の自律神経を乱していますですから
きのうのブログ
に書いたように
血をまわすことと
毒を出すことが
の自律神経を整えて育毛につながるのですね
前出の
桶をバランスよく担ぐには
コツがいるように
2つの自律神経
交感神経と副交感神経の
バランスをとるには
毎日の食事や生活
ちょっとしたコツを
続けることが大切です
交感神経と副交感神経
このバランスがつりあったとき
髪はまた よみがえりますから
希望を捨てないでください
明日も
抗がん剤治療と育毛について
もう少し書きます
難しい話にお付き合いくださって
ありがとうございます