こんばんは。

マインドコーチのまゆみです。

 

産後の夫婦の実話。

 

 

昨日、一昨日の続きです。

 

 

 

 

 

ひどく腰を痛め全く動けず、

床で仰向けになること数時間。

夫に頼むも、なかなか救急車を呼んでもらえず。

 

翌日、私の友人が、

うちへ訪問することになっていました。

 

とてもじゃないけれどそのような状況にないので、

 

「明日、キャンセルの連絡を友達にするしかないわ」

と言うと、夫は、

 

前日にキャンセルなんて

人としてあり得ない

と言いました。

 

とにかく

「もう無理。お願い。救急車を」

と懇願して、

救急車で運ばれ、

 

私は

そのまま入院となりました。

 

そのとき、

私の実家は祖母の介護の真っ最中。

その他事情があり、

すぐに頼ることは難しい状況でした。

 

私は、まだ救急の処置室にいる状態で、

夫にお願いしました。

 

「私、動けないから……娘の世話ができない。

申し訳ないけど、ご両親に来てもらえるよう連絡してほしい」

 

夫は

ぐずる娘を抱えながら

こう答えました。

 

「うちの家系は痛みに強いから。

腰痛ぐらいで“助けて”なんて言えないから

 

その言葉が、

静かに胸に刺さりました。

 

夫はダメ。

両親もダメ。

じゃあ、

 

私は、誰を頼ったらいいのか・・・。

 

 

翌日になって、彼は

私の両親に連絡をしたようです。

 

まゆみちゃんが、

不安がってるので来てもらえませんか」と。

 

両親は、

 

「なぜ昨日、連絡してくれなかったのか。

救急車で運ばれるほどのことなのに、

なぜ放っておいたのか」

 

とただただ驚き呆れたそうです。

 

夫婦2人の間で、家事も育児も仕事も

もう何も回っていない現実に、

夫は明らかに苛立っていました。

 

私は、一人で育児をすることの不安から、

入院の不安、

そして夫への恐怖心を抱くようになっていました。

 

夫もまた、

同じように限界を抱えていたのだと思います。

 

私たちはふたりとも、

「できるだけ自分でやらなきゃいけない」

「ギリギリまで人には頼れない」

という思い込みを強く握りしめていました。

 

後になって母から言われました。

 

「あなたたち2人は、

産後の育児を甘く見てたんじゃない?

2人でできると思ってたんやろ?」

 

その言葉には、返す言葉がありませんでした。

まさにその通りだったから。

 

続きは、次回。