豊田礼人の正しく愛される経営術 -85ページ目

豊田礼人の正しく愛される経営術

レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

朝は愛される会社プロジェクトの会員さんと朝食ミーティング。

デニーズのモーニングを食べながら、マーケティング戦略について色々と議論。計画を立て、実行に移していることの成果が数字上に出始めています。スゴイのひとこと。今後がさらに楽しみな会員さんです。

昼からは愛知県庁に行き、クライアントさんの経営革新計画 の申請に同行しました。これも無事に終わり、クライアントさんと県庁内の喫茶店で一服。仕事のことやプライベートのことなど色々と情報交換できました。今後も色々ご一緒できればいいな、と思っています。

クライアントさんと別れて鶴舞図書館に寄り、ビジネス誌を一気読み。東洋経済の大塚製薬の記事が気になりました。

大塚製薬って、オロナミンC、ポカリスエット、カロリーメイト、SOYJOYなど、個性的で斬新な商品を次々と生み出す面白い企業だと改めて感心。しかもロングセラー商品が多い。最近の注目商品はSOYSH。大豆の炭酸飲料。


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大豆の炭酸飲料って、絶対飲みたくなかったけど笑、記事を読んで、飲んでみようかな・・と気が変わりつつある自分にびっくり。それくらい、大塚製薬の商品開発って魅力的なんですよね。

特徴的なのは、長期的な商品戦略を採用していること。発売後2~3年は売れ行きをあまり気にせず、長い目で見て育てていくそうです。カロリーメイトの売上のピークは発売後10年経ってからだったとか。こういう長期的視野を持って行動する会社って魅力的ですよね。

さてさて夜は、別のクライアントへ行って、マーケティングに関するミーティング。マーケティングの基礎的な考え方を、自社の戦略にどうやって落とし込むかについて営業マンを交えて議論しました。

これから勝ち残っていくためには、経営者やマーケティング担当者だけでなく、営業マンもマーケティングを理解してお客様と接することがとても重要になると思います。

マーケティングは勉強をやめた途端、切れ味が悪くなる。(BY 豊田礼人)

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マーケティングの勉強のための題材は、世の中そこらじゅうに転がっています。

例えば、大塚製薬はなぜSOYSHを開発したのか?ターゲットは誰?いくらなの?イメージキャラクターはなぜ木村多江?

などなど。考えているだけで色々な発想が出てきます。

考えて考えて、自分を成長させなければ。

そんなことを考えながら、雨の中、車を走らせて帰路につきました。

また明日も頑張りましょう。

応援してます!





この前、内職市場というFCを全国に展開する株式会社内職市場 の作野社長にインタビューしました。

波乱万丈の半生はスゴイの一言で、聞いているだけでワクワクゾクゾクの連続でした。(次号のレイマックプレス で詳細を紹介します)

そんな作野社長も、起業したいと思いつつ、なかなか行動に移せなかった時期があったそうです。口ではやると言っているのに、何一つ実行しない自分に嫌気が差し、精神的に追い込まれて救急車で運ばれたこともあるそうです。

起業して、人もうらやむような成功を手にしている人でも、第一歩を踏み出すことって、相当に難しく、勇気がいることなんですね。

そういう僕も、起業するのが恐くてさんざん躊躇しまくった経験があります。今でも、「チャレンジが大切だ!」とクライアントには言っておきながら、ふと気がつくと安全パイに逃げようとしている自分に時々出会います。

先日会った新しいクライアントも、やりたいことがあるのに踏み出せず、あせりまくっている人でした。

一歩目を踏み出すことは恐いけれど、踏み出してしまえば案外2歩目は楽に出るもの。

あまり気負わずに、「ちょっとやってみよう」という軽い気持ちを持つことも、新しいことを始める時には大切です。

荒海に飛び込むのではなく、雨の日にちょっと自転車に乗るくらいの気持ちでやってみる。(by 梅田望夫)


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始める前に、きちんと計画を立てておくことも大事。

しかし、始めなきゃ、始まらない。

雨の日にちょっと自転車に乗って出かけるつもりで。

少しくらい濡れてもOK。

せいぜい風邪引くくらいです。


ルネサスエレクトロニクスという半導体の企業の存在感が増しています。

同社の那珂工場が震災でストップしたことが理由で、自動車生産が滞り、その他の産業にも大きな影響が出ているそうです。それほど、市場シェアが高く、代替のきかない重要な企業だったのです。

それなのに、同社の業績はすこぶる悪い。全然儲かってなくて、長い間赤字体質だったようです。

それは、半導体の企画を自動車メーカーなどの買い手側に任せる下請的ポジションに甘んじているからだとか。

下請に徹して、強い下請、ナンバーワンの下請になるというのも、ひとつの事業の方向性として「あり」だと思います。

しかし、ルネサスの例を見ていると、自ら企画しない下請はどんなに高シェアを誇っていても、全然儲からないのだと言う事実。

なんか寂しいですよね。

すごく頼りにされていて、無くてはならない存在なのに、全然儲からないなんて・・・。これぞ貧乏暇なしの最たる例か。

会社の雰囲気を良くするためには、とにかく儲けることである。(by  神田昌典)


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ルネサスという会社の雰囲気が良いか悪いかは知る由もありませんが・・。たぶんあまり良くないのでは・・と心配してしまいます。

ルネサスという会社が、日本の根幹的産業のサプライチェーン上、非常に重要な存在であることを知り、

そのルネサスが被災し、今、懸命に復興しようと頑張っている。

重要な会社だからこそ、頑張って復興し、日本の困っている会社を救い、そしてできることなら儲かって欲しい。そしてそこで働く人たちとその家族が幸せになって欲しい。

重要な仕事をしている会社が儲かる社会をこれから作っていくべきだ、とも思う。

いろんなことをつくづく考えさせられる事例でした。