豊田礼人の正しく愛される経営術 -24ページ目

豊田礼人の正しく愛される経営術

レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

先日、友人が死んだ。がんでした。

彼とは小学校からの同級生で、大人になってからもよく遊びました。酒飲んだり、お茶したり、ゴルフしたり。

会社を経営していたので、時には経営の相談に乗ったり。

子供は小学生と中学生。息子2人。

子供たちとこれから、まだまだたくさんの思い出を作れるはずだったのに、さぞかし悔しかったろうと思う。そして2人の将来を見届けられないことが、心残りだったろうと思う。

その2人の子供は、葬儀ではきちんと参列者を迎え、自分のやるべきことを一生懸命にやっていた。立派だった。

死は、いずれ誰にも訪れるものだから、決して特別なことではありません。
だから、この悲しみをことさら強調するつもりもない。
これを読んで頂いている人の中にも、過去、大切な人の死に直面した経験を持つ人はたくさんいるでしょう。

死は特別なことではない。

ただ、彼の死は、ちょっと早すぎました。

だから、残された人たちの悲しみは大きい。

奥さんは、喪主として、立派に務めを果たしていました。泣きながら、でも力強く、関係者への感謝と夫への感謝の気持ちを僕たち参列者に伝えてくれました。その横で2人の少年は、口を真一文字に結んでいました。

闘病生活がどれほどつらかったことか。本人も、家族も。

これからどうなるのか。すごく不安だと思う。
その不安を、少しでも和らげるために、自分に何ができるのだろうか、と思う。
大したことはできないけれど、何かできればと思う。

いなくなったヤツよりも、残された人のために。(by 忌野清志郎)


豊田礼人の正しく愛される経営術


これは、清志郎さんが友人の死に直面したときの言葉。

ちょっと冷たく聞こえる人もいるかもしれません。

でも、残された人のために何ができるかを考えて、それをしてあげることこそ、亡くなった人にとって嬉しいことなんじゃないか。

本人がいなくなってしまったことは、本当に寂しい。そして病気が憎い。

でも、時間はどんどん流れます。

新たな現実、新たな日常がまたやってくる。

できることをやるしかない。

応援しています。





メルマガ「愛される会社の法則」第401号より


■肥満は感染する



肥満は感染するらしい。

 


豊田礼人の正しく愛される経営術


ハーバード大の科学者らの研究によると、

 

ある人が肥満になった場合、

その友人が将来肥満になるリスクは171%も増加するそうです。

 

姉妹が肥満になった女性の場合、本人が肥満にリスクは67%増加し、

兄弟が肥満になった男性の場合、本人が肥満になるリスクは45%増加したのだそうです。

 

また、ひとりが禁煙すると、

その人の友人や家族も禁煙する確率が高くなったそうです。

 

つまり、悪い習慣も好ましい変化も、

ともに人から人へウイルスのように感染するのだそうです

(参考:「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル著)

 

■「良いこと」よりも、「同じこと」がしたい


僕たちは、仲間や知っている人がやっていることは、

自分もやったほうが賢明だと考える傾向があるようです。

 

集団に所属したいという欲求を持つ我々は、

その集団に無意識に適合しようとするのだと思います。

 

確かに自分だけ周りと違うことをやっていると、

たまらなく不安になります。

それがたとえ「正しいこと」だったとしても、です。

 

それくらい人と違うことをするということは

居心地の悪いことなのかもしれません。

 

だからこそ、

周りの人がやっていることが、あまり好ましくないことだったとしても、

みんながそうしていると自分もそうした方がいいのでは?

と思うんですね。

 

ある研究では、

他の家庭に比べて電気の使用量が少ないと知らされた世帯では、

電気をつけっ放しにする傾向が見られたそうです。

 

「よいことをしたい」という思いより、

「みんなと同じでいたい」という思いの方が強いかもしれない、

とケリー・マクゴニガル教授は述べています。


■お客様を感染させる

 

仲間や知っている人の行動を真似したくなるという経験は、

誰しも持っていると思います。

 

これ、マーケティングでも使われています。

 

ホームページやチラシなどにお客様からのお褒めの言葉を掲載すれば、

その数が多ければ多いほど、

自分もその商品・サービスを使ってみようと思う人が現れます。

 

ラーメン屋の行列が長ければ長いほど、つい並びたくなる人は増えます。

 

フェイスブック内では、

知っている人が「いいね!」と言っている商品やサービスが、

自分の画面にどんどん現れる仕組みになっています。

知っている人が薦める商品ならちょっと使ってみようかな、

と思わせ、購買者を増やそうとする作戦です。

 

まさに、友達を使って僕たちを感染させようとしているのですね。

 

■自分レベルの視点で


自分レベルではどうでしょうか?


自分を変えたいと思うのであれば、

この「感染の法則」を使って、

自分ができるようになりたいと思っていることを

習慣にしている人たちが集うところへ身を置けば良いと思います。

 

行動や習慣、あるいは考え方さえも、そばにいることで「感染」するからです

 

もっと努力できる人間になりたいと思うのであれば、

日頃からむちゃくちゃ努力している人たちと友達になれば良いでしょう。

 

その人たちの中にいれば、

むちゃくちゃ努力することが「ふつう」のことになり、

「努力体質」が感染するはずです。

 

朝、早起きをしたいのであれば、

朝早くから活動している人たちのコミュニティに参加してみるのも

いいと思います。

 

「早起き体質」が感染するはずです。

 

良い習慣を持つ人と友達になり、

悪い習慣を持つ人には近づかない。

 

これはとても重要ですね。


2013年のテーマにしてみよう、と思ってます。



無料メルマガ「愛される会社の法則」の登録はこちらから

(まぐまぐの登録ページが開きます)


 【追伸】


6月25日にセミナーやります。


【テーマ】:【ストーリーで顧客を引き寄せるマーケティングセミナー】
【日時】 :2013年6月25日(火) 19時~20時45分(18時半受付開始)
【場所】 :ウインクあいち 1205 名古屋市中村区名駅4-4-38 →地図
【料金】 :3000円(税込み) 愛P会員は割引、または無料 ※友割あり
【定員】 :30名
【懇親会】:あります。予算別途3000円くらいです。
お申込みはこちらから


マーケティングについての相談を受けていると、相談者からこんな質問が出ます。

たとえばメールマガジンについて話題にしているとき、

「メールマガジンやると、どれくらい反応ありますか。どれくらい売り上げにつながりますか」

と、すぐに結果を求めるような質問です。

数字で答えられるときは答えますが、僕のスタンスは、マーケティング活動は長期的にやり続けないと望むような結果は出ない、ということです。

いろんなマーケティングツールをミックスして発信し続け、顧客とコミュニケーションをとり続けることで、徐々に販売につながっていきます。

奇抜なキャンペーンを打って、一時的に売り上げを伸ばすこともできますが、一時的に伸びた売り上げは、あくまで一時的なものです。急速に伸びた売り上げは急速に減ります。

フォルクスワーゲン(VW)の業績が絶好調のなのは、、ぶれないブランド戦略によるところが大きいのだそうです。奇抜なことはせず、ひたすら、「VW」のロゴマークをひたすら売り込むスタイル。

価格戦略も徹底していて、車の最低価格をほとんど上げ下げせず、一定水準に保っているそうです。ここが、モデルチェンジのたびに最低価格を上げ下げする他メーカーとの大きなちがいなのだそうです。

ひとつのことをひたすらやり続けると、顧客は安心し、ブランドに信頼を寄せる。
いろんなことをコロコロと変えると、顧客は混乱し、ブランドを理解できなくなる・・。

VWはこのひたすら戦略でじわじわと業績を伸ばし、2012年の世界販売は972万台で、純利益ではトヨタを抜き自動車業界のナンバーワンに上り詰めたそうです。販売台数は00年代初めの2倍の水準です。すごい。


マーケティングとは短期的な販売活動ではなく、長期的な投資活動なのだ。(by フィリップ・コトラー)

豊田礼人の正しく愛される経営術


目標を決め、そこに到達するための方法を選び、ひたすらやり続けること。

そこにお金と時間と労力を集中投下すること。

それがブランドを育て、マーケティング活動を成果に結び付けるのだ。
だから焦ってはいけないよ、とコトラーさんは言うのです。

マーケティング活動は投資活動。

長期戦で行きましょう。

応援しています。


(追伸)

6月25日にセミナーやります。

【テーマ】:【ストーリーで顧客を引き寄せるマーケティングセミナー】
【日時】 :2013年6月25日(火) 19時~20時45分(18時半受付開始)
【場所】 :ウインクあいち 1205 名古屋市中村区名駅4-4-38 →地図
【料金】 :3000円(税込み) 愛P会員は割引、または無料 ※友割あり
【定員】 :30名
【懇親会】:あります。予算別途3000円くらいです。
お申込みはこちらから


【内容】

会社経営において、ストーリーがいかに重要かを解説します。


データや数字、事実を聞かされても「ふーん」と思うだけ だった商品が、登場人物や風景がイメージできるようなス トーリーとして紹介されると、不思議なくらい興味が湧い てきて買っちゃった、という経験はないでしょうか。


例えば、単に「激ウマコロッケです」と言うより、「10
0%国産牛、100%国産ジャガイモを使い、当店の2代 目社長が〇〇大学と5年間の共同研究の末に完成した当店
限定の激ウマコロッケです。これを最初に食べた妻は感激 のあまり1週間毎夕食にこれを出しました」とか。


 

モノがあふれている今、お客様は、何を買ったら良いのか 自分でお決めかねています。だから「買う理由」をストー リーという形で分かりやすく伝えて差し上げると、とても 買いやすくなるのです。

これは、私自身も経験したことです。

経営コンサルティング事務所で起業した時、顧客をなかなか獲得できなかった私。

しかし、挫折を繰り返して起業したストーリーをHPに掲載した途端、問い合わせが一気に増え、事業を軌道に乗せることができました。そのストーリーは→ http://www.raymac.jp/why

ストーリーで伝えると、グンと伝わりやすくなる。

そのポイントを解説するセミナーです。

 


【この勉強会にはこんな人に参加して欲しい!】

①ストーリーをビジネスに活用したい人
②商品を差別化できなくて困っている人
③価格競争が激しく利益が出ていない人
④事業成長のヒント・アイデアを得たい人
⑤とにかく学び、成長したい人


よろしくお願いします。