メルマガ「愛される会社の法則」第401号より
■肥満は感染する
肥満は感染するらしい。
ハーバード大の科学者らの研究によると、
ある人が肥満になった場合、
その友人が将来肥満になるリスクは171%も増加するそうです。
姉妹が肥満になった女性の場合、本人が肥満にリスクは67%増加し、
兄弟が肥満になった男性の場合、本人が肥満になるリスクは45%増加したのだそうです。
また、ひとりが禁煙すると、
その人の友人や家族も禁煙する確率が高くなったそうです。
つまり、悪い習慣も好ましい変化も、
ともに人から人へウイルスのように感染するのだそうです
(参考:「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル著)
■「良いこと」よりも、「同じこと」がしたい
僕たちは、仲間や知っている人がやっていることは、
自分もやったほうが賢明だと考える傾向があるようです。
集団に所属したいという欲求を持つ我々は、
その集団に無意識に適合しようとするのだと思います。
確かに自分だけ周りと違うことをやっていると、
たまらなく不安になります。
それがたとえ「正しいこと」だったとしても、です。
それくらい人と違うことをするということは
居心地の悪いことなのかもしれません。
だからこそ、
周りの人がやっていることが、あまり好ましくないことだったとしても、
みんながそうしていると自分もそうした方がいいのでは?
と思うんですね。
ある研究では、
他の家庭に比べて電気の使用量が少ないと知らされた世帯では、
電気をつけっ放しにする傾向が見られたそうです。
「よいことをしたい」という思いより、
「みんなと同じでいたい」という思いの方が強いかもしれない、
とケリー・マクゴニガル教授は述べています。
■お客様を感染させる
仲間や知っている人の行動を真似したくなるという経験は、
誰しも持っていると思います。
これ、マーケティングでも使われています。
ホームページやチラシなどにお客様からのお褒めの言葉を掲載すれば、
その数が多ければ多いほど、
自分もその商品・サービスを使ってみようと思う人が現れます。
ラーメン屋の行列が長ければ長いほど、つい並びたくなる人は増えます。
フェイスブック内では、
知っている人が「いいね!」と言っている商品やサービスが、
自分の画面にどんどん現れる仕組みになっています。
知っている人が薦める商品ならちょっと使ってみようかな、
と思わせ、購買者を増やそうとする作戦です。
まさに、友達を使って僕たちを感染させようとしているのですね。
■自分レベルの視点で
自分レベルではどうでしょうか?
自分を変えたいと思うのであれば、
この「感染の法則」を使って、
自分ができるようになりたいと思っていることを
習慣にしている人たちが集うところへ身を置けば良いと思います。
行動や習慣、あるいは考え方さえも、そばにいることで「感染」するからです
もっと努力できる人間になりたいと思うのであれば、
日頃からむちゃくちゃ努力している人たちと友達になれば良いでしょう。
その人たちの中にいれば、
むちゃくちゃ努力することが「ふつう」のことになり、
「努力体質」が感染するはずです。
朝、早起きをしたいのであれば、
朝早くから活動している人たちのコミュニティに参加してみるのも
いいと思います。
「早起き体質」が感染するはずです。
良い習慣を持つ人と友達になり、
悪い習慣を持つ人には近づかない。
これはとても重要ですね。
2013年のテーマにしてみよう、と思ってます。
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