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豊田礼人の正しく愛される経営術

レイマック代表で愛される会社経営コンサルタント(中小企業診断士)の豊田礼人(とよたあやと)のブログ。

こんにちは。
レイマックの豊田です。

暑いですね。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番です。小2の息子はすでに真っ黒です。僕も負けじと黒くなりつつあります。
夏はやっぱりワクワクしますね。

さて、今日は、レイマックが運営している『愛される会社プロジェクト』のミッションステートメントを紹介したいと思います。本気で書いています。

少し長いのですが、お時間がある方は最後までお読みいただき、どんな気持ちになったかを、ぜひお聞かせください。それでは、どうぞ。


豊田礼人の正しく愛される経営術

【愛される会社プロジェクトの目的(ミッションステートメント)】

利益を追求している普通の会社が、愛される会社になること。

その方法を皆で考え、議論し、ひとり一人の実践を積み重ねること。

それがこのプロジェクトのすべてです。

愛される会社になれば、長期安定的に成長することができる。短期的に儲かるノウハウではなく、長く継続する強さを会社に植え付けることで、安定的に利益をしっかり出せる会社になれる。

ここで言う“強さ”の源泉は、社員から愛されることで生まれる代替不可能なエネルギーです。そういうエネルギーに満ちた会社になることを、愛される会社プロジェクトは目指します。

社員から愛される会社はキラキラとした輝きを放つ。ギラギラではなくキラキラ。

その輝きが商品やサービスを通してお客様に伝わります。社員がイキイキと輝く笑顔で働く会社。そんな会社から買いたいと思うのは、お客様の自然な気持ちです。

思い返してみてください。
あなた自身だって、お客として、そう感じたことがあるはずです。

社員から愛されている会社はお客様からも愛される会社になる。お客様に喜んでもらえれば、社員は嬉しいから、もっと喜ばせようと自然に思うようになり、さらに仕事に精を出す。この循環で会社はモチベーションの塊になり、会社は長期安定的に利益を得られるようになるのです。

この循環が根付けば、業績は上向き、会社はさらに輝きを増す。

この輝きは、普段、会社に出入りしている取引業者にも伝わります。彼らは、この会社と取引きしていることを誇りに思うようになります。誰かに自慢したくなります。だから今まで以上に熱意と愛がこもった対応をしてくれるようになります。こうして会社を中心にしたグループはさらに強くなるのです。

簡単なことではありません。でも、不可能なことではありません。

社員、お客様、取引業者から愛される会社は、地域社会から愛される会社という、さらなる上位のステージに進むことになります。地域から愛される会社は、地域の誇りです。こんな会社に自分の会社がなったとしたら、どんな気持ちでしょうか。

嬉しいに決まっていますよね。

この愛される会社プロジェクトでは、そんな、「愛される会社」を増やすことを目的としています。その根底には、愛される会社で働く人が増えれば、世の中が良くなるという思いがあります。

愛される会社でイキイキと働く大人が増えれば、それを見て、子供たちも将来に希望を持てるようになるのではないか。そう考えるのです。

今、子供たちが将来に希望を持てなくて、なりたい職業に「正社員」と書くそうです。世の中が閉塞感に包まれています。学校では激務と偏った価値観でストレスを抱えた教師がいて、家に帰れば会社生活で疲れ果てた親がいます。

社会に出たら、恐ろしくツマラナイ生活が待っている・・・。
子供たちはそう考えているのです。

まわりにいる大人たちが幸せそうに見えなければ、子供が将来に希望を持てなくても仕方がない。あきらめて、当たり障りのない、安全な道しか選ばなくなります。しかしその道は決して安全ではないのです。

もし、愛される会社が世の中に増えて、そこでイキイキと働く大人が増えれば、そんな大人を見て、将来に希望を持つ子供が増えるのではないか、大きくなって、頑張って働いて、家庭を持って、子供を育てようと思う人が増えるのではないか、と思うのです。

これは空想でしょうか。単なるきれいごとでしょうか。

もしかしたら、そうかもしれない。

でも、たとえ空想だろうが、きれいごとだろうが、笑われようが、私たちはやるのです。愛される会社を世の中に増やすことを、粛々と。

愛される会社プロジェクトは、社員を幸せにし、顧客を幸せにし、取引業者を幸せにし、地域社会を幸せにすることを目指し、子供たちが将来についてワクワクして話せる世の中になることを目指すプロジェクトです。

賛同してくれる人が一人でも増えることを、願い、ここに目的として記します。

愛される会社プロジェクト byレイマック
代表 豊田礼人

■追伸
7月20日(土)午前10時より、名古屋市内某所で「愛される会社について語る会」と題して、
少人数で集まり、愛される会社になれる方法を語り合うミーティング
の第一回目を行います。無料です。

日頃の会社経営、事業運営において感じていることをシェアし、
愛される会社に近づく方法について考える機会にしたいと思っています。 この会では参加者の皆さんが主役であり、豊田はあくまでサポート役に
徹します。もちろん必要なアドバイス、情報提供は積極的に行います。
小さなスタートですが、長く、力強く続けていきたいと思います。
その記念すべき第一回にぜひご参加ください。 ご興味がある方は、FB・アメブロ等でメッセージを頂くか、
toyota●raymac.jp( ●を@に)までご連絡ください。
追って場所等を連絡します。 参加資格:自分の会社を愛される会社にしたいと思う人      経営者・雇用者問わず。 

よろしくお願いします。
■人気店の女性オーナー ある飲食店の女性経営者の話。

豊田礼人の正しく愛される経営術

彼女は飲食のチェーン店で数年間修行した後、 自分の店を持ちたいという夢を叶え、 飲食店オーナーとなった頑張り屋さんです。 とても利発で、センスもあり、行動力もある。 おまけに美人だし、コミュニケーション能力も相当高い。 オープンしたお店は、外観・内装はとても感じがよく、店内のディ スプレイやメニュー表の見せ方・書き方もセンスがいい。 もちろん味もおいしいし、盛り付け方や器の選び方も文句なし。 僕も、知り合いの飲食店オーナーを見学に行かせたくなるほど、 本当に素敵なお店を作り上げました。 当然お客さんからも人気があって、 ランチ時などは常に満席になるほどの繁盛店です。 ■戦略が間違っていると、忙しくても儲からない でも、儲かっていないんです。利益が出せないんです。 儲からないから、真面目で頑張り屋な彼女はさらに頑張るのですが、 なかなか事態は変わりません。 長時間労働を長期間続けているので、身体を壊してしまわないかと、 周りが心配するほど、とにかく働き続けるのです。 頑張っても頑張っても、利益が出ない。なぜ?という感じです。 こうなると、 最初に立てた戦略が間違っていたと判断せざるを得ません 具体的には、立地と家賃と業態のバランスが悪いために、 すごくいい店なんだけど、利益が出ない構造になってしまっている。 ですからこのまま頑張って続けても、 かなり高い確率で、事態はまったく変化しない。そう思います。 ■経営者は悪くない これは、経営者が悪いのではありません。もちろんスタッフが悪い のでもないし、景気のせいでもない。 ただ一点、戦略が悪かったのです。あるいは戦略を間違えたのです。 だから、間違った戦略を、正しい戦略に変えよう、ということなのです。 良いと思って始めた戦略が、やってみたら間違っていたことに気付いた。 重要なのはこのとき、 今の戦略を一旦捨てて、 別の戦略で再スタートするという選択をすることです。 戦略の甘さや思惑が外れたことを素直に認め、 今の戦略捨てて、再構築できるか。 ここで、経営者の真価が問われます。 最初の戦略にしがみつき、損を確定させることを嫌がり、 反省と決断を先延ばしにしてしまうと、 とりかえしのつかないほどの大損を抱えてしまうことになりかねません。 ■自分レベルの視点で 自分レベルではどうでしょうか? もし僕がが相当なお金持ちだったと仮定します。 その僕のところに、飲食店で修行してきたばかりの彼女が来て、 「飲食店がやりたいからお金を貸してください」と言ってきたとしたら、 果たして僕は貸すだろうか? おそらく貸さないでしょうね。 いくら利発そうで、飲食店の経験が豊富で、センスが良さそうな彼女でも、 貸せないですよね。 だって、従業員としては優秀だったとしても、いくらセンスが良いとしても 「経営する」となると話は別ですから。 そう思いませんか? でも、一回チャレンジして、上手くいかなかったものの、 その原因をしっかり分析し、 再度練り直した戦略プランを持って来た彼女に対してならば、 ちょっと「貸そうかな?」と思うかもしれません。 なぜなら1回目よりも、成功する確率が高いと思うからです。 戦略の精度や緻密さが向上し、プランの実現可能性が高いと思うからです。 アメリカでは、こういう1度失敗した経験のある起業家の方が、 初めて起業する人よりも評価されることがあるそうです。 リアルな経営の現場を知り、失敗するポイントをつかんでいる人は、 失敗する可能性が低い、という判断です。 これはかなり真実を含んでいると思います。 最初の戦略が間違っていた、と気付いたら、 一旦その戦略を捨てて、 別の戦略を立て直して再チャレンジする。 これをいかに素早くやれるか。 損は確定してしまうかもしれませんが、 そのままの戦略で継続するよりも成功確率は高まります。 勇気を持って、一旦、退却するという選択肢を持ち、 自分が悪いのではなく、戦略が悪かったのだというスタンスを持つ。 そして改善ポイントを盛り込んだ新戦略を素早く立て、素早く再スタートを切る。 事業を成功させるために、すごく重要なことだと思います。


~豊田礼人のメルマガ「愛される会社の法則」第408号を当ブログに転載しました。

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先週の火曜日、6月25日は、愛される会社プロジェクト のセミナーでした。

今回で26回目です。隔月開催ですので、4年以上やっていることになります。月日が経つのは早いですね~。



豊田礼人の正しく愛される経営術


今回のテーマは「ストーリーで顧客を引き寄せるマーケティング」でした。

商品やサービスの違いが見出しにくい今の時代、その商品の背景にあるストーリーを発信することで、顧客に選ばれる存在になることができる、というお話をしました。

アンケートの結果は、以下の以下の通りです。

とても面白かった(5段階評価の最高)・・・82%
まあ面白かった・・・18%
普通以下・・・0%

高評価、ありがとうございました!
参加して頂いた皆さんの感想の一部を紹介します。

■日々の仕事ではお客様からストーリーを聴き、それをカタチにしていますが、ストーリーの効果を分かりやすく説明するのに苦労していました。これからはその心配が無くなりそうです。(30代男性)

■いつも気づかせてもらえます!このセミナーに参加させてもらうと本当にいつも元気が出ます!明日も元気に楽しく仕事します!(40代女性)

■今、とてもリアルに悩んでいることに、とてもリンクをしてシンプルに答えを出せそうです。共感ポイントが多くて涙が何度も流れてしまいました。(30代女性)

■ストーリーは広告においてなくてはならないものですが、お客様自身が意外と必要性を感じていないことが多くて、そこをどうするかが一つの壁でした。そこをうまく対応するヒントを得たので、満足しています。(30代男性)

■私にもかなり濃いストーリーがありました。それをもっと強みにして、共感してもらいます。(40代女性)

■マイストーリーを短時間で話せるようにしたい。シチュエーション毎にいくつか準備します。ストーリーの重要さを認識しました。(40代男性)

■ストーリーをすっかり語ることを忘れていました。お客様との初めの打合せの時に、しっかりその部分を伝えてからスタートさせたいと思いました。それが自分の強みを出しやすい仕事につながるからです。(30代女性)

■自分のストーリーは社内で発表したことがありますが、それから2年くらい経ち、自分のルーツや何を目指しているのか見失いかけていたので、振り返る良い機会でした。あと、会社自体のストーリーも整理して発表していきたいです。社内外にプラスになると思います。(30代男性)

■豊田さん自身のストーリーを語られたところはかなり力強く引き込まれました。すでにお聞きした内容ではありましたが、ストーリーの持つ力は改めてすごいと感じました。話し方も聞きやすかったです。(30代男性)

■会社のスタッフ全員に「MYストーリー」を持たせようと思いました。今回はワークショップみたいに一体感のあるセミナーだったので楽しかったです。少人数で開催しているので参加者の紹介も良かったです。(30代男性)

■自分の強みを出すことの重要性を考えさせられました。もっとストーリーを出そうと思います。和やかな雰囲気の始まりで楽しかったです。(30代男性)

■自分のストーリーは商品価値があることに気が付きました。ワークも交えて非常に良かった。面白かった。ぜひ自分もこのようなセミナーをやってみたいとモチベーションが大きくアップしました。(50代男性)

■普段の営業の仕事はついついシステムの機能のPRばかりになってしまいますが、そこにストーリーを加えることで引き付けることができると思いました。「ストーリー構築の黄金パターン」で商品のストーリーを作って、新規顧客の開拓をしたいと思います。(40代男性)

■何となく自分の中で自分の人生ストーリーが一貫していないところがあり、明確に出来ていなかったが、もう少し深掘りして、文章化したいと思います。(40代男性)

■参加者同士の話せる場があるのはいいですね。しかも短時間(5分間とか制限時間を切って)に話すとなるといい集中ができて、実のあるコミュニケーションが取れる気がします。(40代男性)

■情報発信するときに自分の感情を入れると良い、という気付きを得ました。アットホームな雰囲気が伝わってきました。豊田さんのお人柄ですね。今後ともご活躍を期待しています。(30代女性)

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嬉しいご感想の数々、本当にありがとうございました。宝物にします。


さて、次回は8月27日(火)19時ウインクあいちです。
テーマは、
ビジネスにコンサルティング要素を付加して独自性を出す」です。よろしくお願いします。