山口県のわんにゃんランドでは
保健所で期限のきてしまった子達に
生きる場所を作ってあげたいのです
犬舎はまだまだ必要ですが、
行政の許可がおりるまで、
改修もしていかなくてはなりません
時間はかかってしまっていますが
着実に進んでいます
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 君たちの命の家 〙
人も動物も昆虫も生きていて物質的に
なくてはならないもの、それは生きる空間ではないだろうか。
健康で食料も豊富だとしても
落ち着いて生きる空間、そんな家がなければ生きては行けない。
日本の犬猫は、そんな生きる空間を皆が探しているほどに
護られる環境がなければ生きる落伍者のごとく、その命を歪ませている。
保健所で命の期限を課せられ、その期限が切れた子たちは
家もなければ身寄りもない、穏やかな時間もなければ明日の命もない
生粋の家なき子たちだ。
わんにゃんランドで保護をした全員が保健所という、最後の〔家〕まで
居る資格を失った子たちだ。
当然のように全員が心が壊れ怯え、譲渡対称とは程遠い状態だ。
街で虐待行為をされ、社会には追い出された、人間不信の子たちの生きる術は
穏やかに暮せる家だけが生きれる空間であり、まさにそれは
命の家となる。
今日、五棟の犬舎が現段階で完成した。
建築法により屋根を付けられない状況だが、それでも冷たい雨風を凌ぐ
天井と壁、トイレ庭とそして頑丈なドア
全国の熱いご支援でそれなりの家が出来た野犬たちは
穏やかに生きれるそのありがたさを噛みしめて、何の期限もなく
施設で暮らして行くことだろう。
給餌、清掃を一人でやりながらの整備建築なので時間はかかったがまずは、この家を君たちに。
ぼろぼろの手袋で
メリークリスマス
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
ganman