仮わんわんランドの様子です
自由を奪うことと見守ること
今はそれしか出来ない私たちですが
この束縛は野犬たちの幸せのためと
可哀想な野犬たちを殺処分ではなく
減らすため
そして牧場型シェルターが出来れば
この子達の笑顔が見れると信じてます
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
〘 穏やかな束縛を信じて 〙
仮シェルター
10日前不妊手術を終えたポテトが、私を見つめている
抗生物質薬と特別な整腸剤を毎日与え日に日に穏やかになる ポテト
怖がってどうしようもなかったポテトが少しづつ少しづつ
心を開いているが、まだ触れたりするのは先かも知れない。
保健所であぐらをかいて放心状態だったゴンも
やっと頭を上げるくらいになれた。
しかし彼の心の傷は深くこの狭い場所から出ようとはしない。
生後1週間の仔犬たち
体重測定をしてお乳の飲み具合を管理しているが
すくすくと育ち、まずはひと安心。
毎日、おき餌を工夫して捕獲機を設置しているが
脱走したシロミはまだ影すらも現れることがない。
捕獲機を返却するまであと三週間
無事にこの捕獲機に入ってくれることを願うばかりだ・・。
自由を奪うことと見守ること
野犬で生きて来たこの子達にはまだ理解もできなければ
納得もできないことだろう。
毎日、体調管理をされ
毎日、おいしいご飯を無理なく食べれることの穏やかさに
一日も早く慣れてくれることを祈るばかりだ。
(緑地公園でペンキカラーをされた犬がおりますが、爆竹やバット投打の事実関係を比較しても警察は動くものはありません。)
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
Reiko