緑地公園の子達は沢山辛い目にあっています
この子達を幸せにしてあげたい
心からそう思います❗️
2000の野犬たちを救え!プロジェクトより↓↓↓↓↓
現地のボランティアさんより
🌿緑地公園便り🌿
今日は緑地公園の犬達の面白い行動を載せようと思っておりました。
でも…
先日から気になる子が居ました。
前に一匹生き残っていた仔犬を福岡から里親様として迎えてくて、仔犬が残っていないはずのお母さん犬。
ここ何日かはパンやおやつを口に加えて持って何処かに行くので、今朝早く確かめに行きました。
出てきてやはり咥えて行く。
そっと後を追うと山の急斜面でパンを落としている仕草。
お母さん犬に声をかけると少し離れた場所にお座りしたのでその箇所へ。
木が繁っており小さな穴がありました。
光を当てて中を見ると…
生後2週間ぐらいの小さな小さな仔犬が4匹亡くなっていました。
亡くなってからかなりの日数も経っており、干からびた状態でした。
その周辺には咥えて行ったパンやおやつがたくさん…
一匹残った仔犬を育てていてその子は私たちが保護したが、お母さん犬は離乳食だと判断して亡くなってからもずっと子供にご飯を…
息をしなくなって亡くなったのは理解してるはずだのに…
子供にご飯を持ってくのは母性本能だと思います。
亡くなった仔犬を穴から出して近くに埋めてあげました。
それでお母さんは理解したのか、その後はパンを持っていきませんでした。
まるで、見つけて子供を埋葬してくれと思っていたのか…
写真撮りたくなかったし、悲しそうなお母さんを見るとお母さんの写真も撮れませんでした。
自分が精一杯に生きてるのに子育てまで。
仔犬が居て増えた、餌をやるからだと批判する前に、こんな事があっていると分かってください。
少しでも、毎日こんな事を自分の目で見てるとご理解下さい。
写真は仔犬がいた場所です
〈あるボランティアの独り言〉
https://m.youtube.com/watch?v=01XA__hbIb0&feature=youtu.be
母犬がこの子を連れて移動してきたばかりらしくて周りには兄弟らしい子たちはいないということで、
せめて1匹だけでもという思いで母犬は生きてるこの子だけを移動させたのでしょう!
そして安心してボランティアさんへ託して
命を落としてしまった子達の面倒をみていたのかもしれませんね
泣けるお話です
Reiko