シルキャン環境省への道 多分最終章 | Lanai Market(ラナイマーケット) -わたしのアトリエから-

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シルキャン環境省への道、いよいよ環境省訪問当日の記事です

やはりシルキャンメンバーの臼田春美さんが書いてくれました


忘備録

シルキャン環境省への道      NO.4

さあ、いよいよ環境省訪問の日です。

約束の時間、2時間前に近くのホテルに集合。
熊本震災の後です。当日何があるか分かりません。予定では議員会館で秘書の方と待ち合わせをしてご案内頂く。という事です。

笠井さんに確認の連絡をして貰うと、環境省の前でお待ち下さると。
時間厳守です。早く着きすぎても多人数なので迷惑になってしまうのでという事で入念に計算して、タクシーで環境省へ。
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既にお待ち頂いておりました。ご挨拶して中へ、という所でちょっとしたアクシデントが有りましたが受け付けをすませ入館証を頂いて中へと。
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議員会館とは違い、入ってしまえば何ともアットホームな印象。廊下にはペタペタと環境関係のポスターが。
写真を撮りたいのを堪え案内されるままに環境省自然環境局長室へ。
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またまた、予想外に庶民的で。中小企業社長室?よりちょっと広い……という印象でした。       あくまで、個人的見解。

お待ち頂いていたのは、局長はじめ3名の方々。
局長秘書?事務次官?敢えてのご紹介は有りませんでした。
図々しくも、シルキャン上座に座って居ました。  今、思い出した(-_-;)

名刺交換を済ませ、さて本題です!
犬猫殺処分廃止の署名をお持ちしたのは勿論ご存知です。
環境局長開口一番。

失礼ながらホームページを見せて頂きました。

あー、ヤッパリ紹介があっても調べるんだ。もしかして私達も?!と、心の中で思いつつ……

活動にお褒めを頂いて、それぞれが思う切実な現場で見聞きした事を訴えました。
意見書をお渡しし、記載はありますが1つ1つの項目について説明させて頂きました。
その間、環境省の方々は熱心にメモを取って下さっていました。
意見書の中には、すでに環境省も調査、検討している項目も多々あり、取り組み進行状況などもお話し下さいました。

僭越ながら、細かい事まで以外とご存知で、物事の実現というのはかくも時間を要するものだという事がじれったくも感じました。

お話しをさせて頂いている間に平山氏、吉田さんが、リンゴ箱2つにもなる署名用紙を並べて下さいました。

そして写真撮影です。
2つの団体の物を提出したので、二組に分かれて写真を撮りました。
そして、記念に全員で!
議員秘書の方は私は紹介だけなので、という感じで写真には入らず。
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(環境省自然環境局長様に意見書をお渡ししました)


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(署名を提出のために同行した団体さまと一緒に記念撮影)

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(一緒に入省した団体のJAPANリーダーの方と局長)


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(個人情報漏洩防止のため、番地まで書かれている方は、消さなければなりません。この作業、本当に大変でした)


そして、お礼を述べ、館内の撮影許可を経て環境省を後にしました。

環境省の方々が私達に用意して下さった資料の写真を載せておきます。
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沢山の署名を集めて下さった、青いしっぽ、及びGSのメンバーの皆さん、
集計管理をして下さり、遠く和歌山からお持ち頂いた田添さん、吉田さん。
拡散にてご協力して頂いた平山さん。
そして、GSの署名を無条件で託してくれた管理人の皆さんに感謝致します。

また、紹介があったとはいえ大切な時間をさいて下さった環境省の方々に心よりの感謝を致します。
ありがとうございました。

これが、私達シルキャンの環境省までの道程です。

自分達の経験、体験してきた事を忘れない為に記録として
  
誰が名付けたのか忘れましたが、
  シルキャン事、シルバーキャンディーズ     笠井玲子、若林知子、臼田春美

                たぶん     終わり!


シルキャン環境省への道 No.1

シルキャン環境省への道 No.2

シルキャン環境省への道 No.3

動物福祉向上のための意見書

環境省への道、まぁ色んなことがありました
私は長い間、犬猫の殺処分に心を痛めてきました。そんな折、2014年にGS(一般社団法人ガーディアンズ)という犬猫の殺処分廃止を求めるグループに入りました。そこでネット署名だけでなく私たち世代のためにアナログ署名を作ってもらえないか?とお願いをして手書き署名を作ってもらい、私がアナログ署名リーダーになりました。
するとリアルに親しくしていた友人が、「3万円の寄付を強要して署名集めをしている」「GSは3万円の会費を集め、1億円貯まったらリーダーが持逃げする」
「リーダーは集めた署名を売って儲けるつもりだ」「れいこさんの集めている署名は恐ろしい署名だ」「犬の世話もしない、ご飯もあげない、散歩もしない、あれでは虐待と同じだ」etcまだまだ有り得ない誹謗中傷を吹聴されました
彼女に日和って集めた署名を捨ててしまった人もいました
私の家族まで巻き込んで、娘たちにはとても迷惑をかけました

彼女から話を聞かされても、私を信用して署名をして協力してくれた友人が殆どでしたが、嘘を信じてか巻き込まれたくなかったのか離れていった人がいることは本当に悲しい思いをしました
私を信じてくれ支えてくれた友人、家族には感謝の気持ちでいっぱいです

そして結局、GSは無くなってしまいましたが、
GSで沢山のかけがいのない友人たちと知り合うことが出来ました
その友人たちはなにかあると手をとりあって頑張れる人たちです
素敵な友人たちと知り合えたことはGSを作ったリーダーFさんにとても感謝しております

一昨年の12月、ドイツ大使館にドイツの動物愛護の現状のお話を伺った時、ドイツ大使館に繋いでくれた友人のお義兄さまが、私に声をかけてくださいました

「あなたのやっている事は間違っていない。
犬猫の殺処分を無くす  これは長い大変な道のりだと思う。でも正しい事を信じてやりなさい!必ず実現しますよ!!」

涙が出そうに嬉しかったです

色んな紆余曲折があり、やっと環境省へ皆様の思いを届けることができました

でもこれで殺処分がなくなるわけではありません。
これでやっとスタートラインに立てました

2年後の動物愛護法改正に向けて
動物福祉向上のため心新たに活動していくつもりでおります




Reiko