「メイちゃんのお家」で預かってもらっていて
帰ってきてから全く食事を食べなくなってしまい
木曜日にかかりつけの獣医さんへ連れて行こうと
思ったら、木曜日、金曜日と
院長が、獣医師会で留守だった為
違う獣医さんへ行った…のは
以前のブログに載せました
昨日も食べようとせず、高栄養のご飯の
入った注射器を持って、嫌がるサクラへの
ご飯やりを奮闘していましたが…
大した量を食べられず、
どうも口の中が痛くて、食べないのでは？
と思い、新しい獣医さんに
「麻酔をかけて、口の中のチェックと
栄養剤の点滴をしてくれませんか？」
と、頼みました
すると…
「洗濯ネットに入れて連れて来て下さい
ネットの上から筋肉注射をします
でも覚めた時に暴れる可能性がありますよね
だから…ムニャムニャムニャムニャ」
「でも、食べないで衰弱していくのを
見てるのでなく、麻酔をうって
口の中を調べてください」
「分かりました。でもウチは日曜日が
お休みなので、月曜日まで持たせて
洗濯ネットに入れて連れて来てください」
「わかりました」でもその時点で、
あ、明日、朝一でかかりつけの獣医さんへ
連れて行こう！
と私の気持ちは決まりました
優しくて空いていてとってもいい獣医さんを
見つけた！と思っていたのに～
とにかく頼りない
木曜日も家で皮下注射で水を注入した方がいいですね
で、帰そうとしたので
「先生、エリザベスカラーを貸してください」
と、私がつけて
「折角来たのだから、診て下さい」
と、お願いしたのです
で、今朝電話をして
９時にかかりつけの獣医さんへ行くと
もう列が…そして駐車場もいっぱい
サクラだけ置いて、家に車を置いて
行って待つ事、30分…
ようやく、10時過ぎに呼ばれました
するとＹ先生、サクラが吹こうが
ギャオ～ッと歯をむきだそうが
たじろぎもせず、体重を測り
エリザベスカラーを付けて
首から血をとり、お腹を触診でチェック
私が口の中が痛くて食べないのでは？
というので、ギャオ、ギャオ噛み付こうと
するサクラの口の中をじ～っくりチェックしてくれました
で、口の中の右奥になにか出来てると
見つけたのです パチパチパチ
先生
お見事洗濯ネットなしでも出来るんじゃない！
で、鎮静剤をうって調べるので
４時頃電話を下さい…とチャッチャッチャッと
診察をしてくれました
やっぱり混むには理由があるのですね
その先生には昨年、18歳で亡くなった
ラスティーとシュートが小さい頃から
かかっていますが、いつも看たてが的確で
頼れる先生です
ラスティーが倒れた時に、
「これから苦しむかもしれない、でも
ラスティーはここにいても幸せではないので
お家で過ごさせてあげてください」
と言われ、18歳という年や
全身癌に侵されている事を考えても
近い将来、いずれお別れが来るのなら
早く楽にしてやって下さい
と先生にお願いしました
すると、先生は「今はまだその時じゃありません
今まで、何回か注射で楽にしてあげた
ことがあるけど、飼い主さんは
その時には納得しても、後でみんな
苦しんでます。
苦しみが見てられないようなら
連絡ください」と言われ
今ではその言葉を守って
数日間、ラスティーと過ごして
沢山抱きしめて、沢山話して…お別れして…
本当に良かったと思います
と、話はそれてしまいましたが
獣医さん選びって難しいですね
新しい先生も優しくていい先生なので
もう少し繁盛するように応援して
あげたいのですが、
もう少し経験つまなきゃだめかな？
Reiko
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