今の二十代、三十代の方が「昭和の歌が好き。」と言われる方が多いのです。


「なぜですか?」とお尋ねすると、「昔の歌は情景が浮かび歌の世界へ入っていけて、色々な気持ちになり味わいがある。」と言われます。


なるほど。と感動しました。


私も美空ひばりさんの《酒よ》という歌の冒頭の歌詞を聞いた時に涙が自然に出たのを覚えています。


天才、美空ひばりさんの声や表現力もあったとは思いますが


「一人酒場で飲む酒は〜」イキナリ涙が出ました。


そして、もっと驚いたのは、私にはこの体験がなかったのに涙が出た事でした。


一人で酒場でお酒を飲んだ事がなかったのです。


実体験がない事に

泣いている自分にもびっくりしました。


「え、なんで泣いてる?体験ないけど、、、。

」びっくりしました。


B'zのボーカル稲葉浩志さんがB'zのボーカルになって初めて歌詞を書き出したが自分で書いてる歌詞の意味がわからなかった。


しかし、数年経つとその歌詞を自分が体験して歌詞の意味がわかった体験をしたと言われていました。


これらは全て時空を超えているのです。


ちなみにB'zのギタリスト松本孝弘さんは「稲葉浩志さんはアーティストととしの自覚というよりもB'zのボーカリストとという自覚が凄い。」と話されていました。


この自覚。ここに記憶の扉を開くキーがあります。


頭ではわからないけれど、記憶があり、そう成るべくして成っています。


誰とも何とも離れていない。



参照

国民的唱歌「故郷(ふるさと)」

歌詞の「うさぎおいし」はウサギを食べて美味しいという意味ではなく、「兎を追いかけた(あの山)」という意味です。歌詞全文は以下の通りです。 [1, 2, 3, 4]

うさぎ追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今もめぐりて

忘れがたき故郷 [1]
如何(いか)にいます 父母(ちちはは)
恙無(つつがな)や 友がき
雨に風につけても
思ひ出(い)づる故郷 [12]
志(こころざし)をはたして
いつの日にか帰らん
山は青き故郷
水は清き故郷 


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