毎年味噌作りをしている心友に誘われて
先月2月、手作り味噌に初めて挑戦しました。
味噌作りは、1月下旬~2月にかけて仕込みをするのが適期。
寒くてカビが生えにくく、失敗が少なくおいしくできるそうです。
こだわりの材料を揃えて、おいしくて安心安全な味噌を目指します。
<材料>
大豆:有機大豆(ユキホマレ)
麹:有機玄米こうじ(生)
塩:粟国の塩
水:南アルプスの天然水
集まったのは14人。
地元のコミニティーセンターの調理室を借りて、
調理実習みたで学生に戻った気分。みんなでわいわいしながらの作業は楽しかった。
当日の写真はどれも笑顔で溢れていました。

①豆を水につける
大豆の水洗いも、南アルプスの天然水を使うというこだわり!!
一晩浸す水だって南アルプス天然水。
②豆を煮る
友人4人が持ってきてくれた圧力鍋を使って、大豆を煮ました。
あっという間に煮えた。
圧力鍋の力を実感しました。

親指と薬指でつぶれる硬さになればOKだそうです。
大豆だけつまみぐいしてみると、ほくほくでオイシイっ!!
その後、つまみぐい禁止令でました。
豆を煮ている間に・・・
こうじの塩きり、ホワイトリカーで容器の消毒

こうじをよくほぐし、塩と混ぜ合わせます。このことを塩きりと呼ぶそうです。
こうじと塩の効果か、塩きり後の手はつるつるでした。
③大豆をつぶす
最初はみんだドギマギしながら作業していましたが
回数を重ねるごとに、熟練され作業効率が上がっていきました。

④大豆と麹を合わせる
大豆の煮汁を加えながら、耳たぶくらいの柔らかさにします。

⑤味噌玉をつくる
野球ボール大の味噌玉を作りながら空気が入らないよう容器の底に
なげつけるよう詰めていきます。
ソフト部出身者が多く、ソフトボール大の味噌玉に。
容器の底になげつけるのもみんな上手でした。ストレス発散!?
味噌玉と味噌玉の間や、容器の端っこに空気が入らないよう
意識しながら詰めていきます。

⑥仕上げ
表面を平らにし、塩をうえからまぶします。ラップで表面を覆い蓋をします。

お昼休憩には、味噌作りの傍らで作った豚汁とおにぎり。
私は味噌作りに集中していたので、正しくは「作ってくれていた」です。
ご馳走様でした!!
味噌は半年間熟成させます。
おいしく出来上がるといいな。
完成したら、味噌パーティーしようね!と解散。
当日の写真を見ると、みーんな笑顔。
いい味噌時間でした。
味噌を作れる三十路になりました

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