スーパー・パティシエ・ブックシリーズは好きで
1冊目から買っています。

プロ向きで難度も高いので、作ったことはありませんが……。
でも、第一線パティシェの最新の取り組みがわかるし、
これまでの常識を覆すような挑戦も……
そして、プロ向けの材料も知ることができます。

この本のテーマは香り。
ハーブ、エピス、花、木の実、オリエンタル、茶・コーヒー、
そしてフルーツ。
例えば花だとカモミール、サフラン、キンモクセイ、バラ。
オリエンタル(というケーキ)ではなんと山椒の葉も使っています。

香りが弱かったり、逆に個性的すぎる素材を
ケーキの素材とどう組み合わせるか、
幾度となく試作が繰り返されているのでしょう。
頭が下がります。まさにプロ根性ですね。

しかも、このシリーズはそのレシピを数十種類も、
惜しげもなく紹介し、いいんですか? という感じ。
いやほんと、眺めているだけで満足です。




 

 

世界ふしぎ発見! などでリポーターとして
世界各国を回っていた著者のレシピ本。

世界を回っているうちに、お菓子の専門家に
なるべく教室に通い始めたとか。

この本は1994年出版で、もう約20年も前に
なるんですね。今はどうされているんでしょう。
こういう時、あえて調べないようにしています。
今はどうしているのかな、と想像に任せつつ、
本を眺めるとますます余韻が……

さて、さすがに40カ国以上回ってレポーターをされていた
だけあって、ヨーロッパ( 特にウィーン) 、アジア、イスラム
などのお菓子が紹介されています。

そして、中城裕美先生に師事したり、オーブンミトンと
いうお店で修行したりと、ご自分でも作られるので
オリジナル菓子も数点。
マスカットのケーキなんて目にも鮮やかで
 おいしそうです。

自分も、世界各国のスイーツを旅して歩きたいと
いう夢はありました。
でも最近、若い頃のように実際に食べてみて
感激するほどまでのスイーツがありません。
感性が鈍ってきているのかもしれません。

最近も、鎌倉のいつも予約がいっぱいのフレンチに
久しぶりに行きましたが、明らかに感激がありませんでした。
なんか、メインはまったくダメでした。ガックリ。

スイーツもフランスの本場へ行って食べてみれば、
感性を呼び覚ませたりできるんでしょうか……

 

これも、確か図書館で見て、自分で買った本です。
著者の方は一時いろいろレシピ本を出されていましたが
最近はどうされているのでしょうか。

まず、モロッコ生まれのフランス人という紹介が
新鮮でした。

モロッコのお菓子も紹介。

マンテカオ:ビスケット生地を町のかまどに持って行って
焼くとか! 薪を燃やす町のかまど……。
ダイオキシン問題にならないのだろうか……

ガゼルの角:ガゼルの角のカタチをした、アーモンド粉入りの
パイ。オレンジエッセンスまたはバラの花水を入れるところが
あちららしい。

はちみつ入りベステル:アーモンド粉と卵を練った生地を
春巻の皮で包んで揚げ、オレンジエッセンスを入れた
ハチミツ水に2~3分漬ける。

あとはフランス風おやつといった感じ。
確か、この本を見た後、オレンジエッセンス(オレンジの花水)
とかバラの花水を探し回った覚えがあります。

手に入れたけど、意外と使い道がなくあっという間に
賞味期限が過ぎてしまった。