年末年始で、もらったものや、買い込んでいた食べ物が、ようやくはけていって、冷蔵庫の中や戸棚がすっきりしてきました。
今日は、ドイツのお土産に買ってきてもらったシュトレンを食べました。
シュトレンは、ドイツ語で、stollen と書きます。ドイツ語は、母音の後に子音が2個以上ある場合は、その母音を短く発音するという規則があるので、stollenの場合、「o」の後に「ll」とエルが2個あるので、「o」は「オ」と短く発音するのです。
なので「シュトレン」が正しい発音です。
でもなぜか日本では「シュトーレン」と言う名前で定着してしまったようで、それはそれで固有の名詞としてケーキの名前になっているので良しとしているお店では、「シュトーレン」を使っているし、いや、やはり「シュトレン」だろう、と「シュトレン」をそのまま使っているところもあるようです。
私は後者派でそのまま使っています☺️
ところで、夫がドイツに行く前に私がさんざん「ビオ(オーガニック)のシュトレンを買ってきてヨ」と念押ししていたため、彼は自然食品店に駆け込み、店員さんに何度も「シュトレンください」と言ったそうですが、発音通じなかったらしく、困ったそうです(笑)
しかし何とか通じて、探してきてくれたのが、このグルテンフリーの米粉とアーモンドのシュトレンでした。
裏に表示されている材料を見ると、こんな感じでした。
玄米粉、米粉、蜂蜜、レーズン、アーモンド、パーム油、水、酵母、ベーキングパウダー、増粘安定剤:グアーガム、塩
「グアーガム」は調べてみると豆の粉末のようです。
材料はとっても美味しそうなのですが、いかんせん、お米製品なので硬くてポソポソしていて、飲み込むのにかなり苦行を伴いまして😅
蒸してみました。
蒸し器の威力で、柔らかさが戻り、美味しかったです☺️
ねっとりしてて、ちょっと「ういろう」みたいでした。