ヴィーガンスイーツ通販サイト"RawSweetsLabo ロースイーツラボ"

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RawSweetsLaboというオンラインショップで、ロースイーツを主にしたヴィーガンケーキを作って販売しています。

   

先日、中国人の友人とイタリアンのレストラン「ソライア」さんにランチに行ってきました。

 

 

エビのパスタ。ボリューム満点でした😋

 

一緒に行ったのは、日本語ボランティア教室がある国際交流協会に勤めている中国人の相談員の方で日本語がペラペラです。

私がめちゃくちゃハマった中国のドラマ「瓔珞」を教えてくれたのも彼女でした❤️

 

彼女からコロナで3年ぶりにふるさとの上海に帰ってきたばかりの今の中国の色々なお話が聞けて大変興味深かったです。

 

中国では現金のデジタル化が進んでどこに行ってもキャッシュレスです。バッグの中身は携帯電話とせいぜいハンカチぐらいなので、とても小さなバッグで済み、「こんな大きなカバン持ってるのは私ぐらいだった」と言っていました。

 

中国のここ数年の経済発展は人々の意識を大きく変えていて、常に後ろから追い立てられているような気がするそうです。この流れに乗らないといけないという緊張感がすごい、と言っていました。

 

最近ではもうその流れに乗るのを止めた人たちが現れて、「躺平」と呼ばれるようになりました。日本語では「寝そべり主義」と訳されています。

 

「寝そべり主義」は、ただの諦めとも違うようです。14億人もいる中で、人より抜きん出るには大変な努力が必要です。どんなに努力しても努力しても、それを上回る努力した人には勝てない、決して努力を諦めたわけでもないのに、報われない。そういう人たちが、120%の努力よりも100%で良しとする生き方を選び始めたというところでしょうか。

 

 

 

上海のお土産いただきました🥰

お茶は、違うお友達からもらったベトナムのお土産のロータスティー。ハスの花は、ベトナムの国の花です。

 

ベトナムに行った友人の話では、ベトナムも経済発展がすごくて、若い人が街中に溢れ、熱気がすごかったそうです。

アジアはこれからもっと発展してそれぞれの国が安定していけばいいですね。

 

私は個人的に、韓国の大統領が日本を訪問してくれたニュースがここ最近で一番嬉しかったです。

どうかこの先も友好関係が続くよう祈っています✨

 

お土産が続きますが、昨日横浜から義妹さんが帰ってきて、お土産に「ベルグの4月」のマカロンをいただきました😍

 

 

めちゃくちゃ可愛い箱ーーー❤️

 

中身は大きめのマカロンでした。

 

 

最近よく見かける大きいマカロン。ずっと食べてみたいと思っていたので超嬉しかったです😍

 

 

 

めちゃくちゃ美味しかったーーーーー😍

 

週末、お天気が良かったので出掛けました。

 

 

 

 

 

青い空と、川からの風が気持ちよかったです。

 

最近、ラジオ講座で、宇宙についての話を聞いています。講師は国立天文台准教授の縣秀彦先生です。

どれも興味深いお話なのですが、地球に関するお話をご紹介しますね。

 

 

「天文学を学ぶことで、謙虚な気持ちが育つと言われている」

 

とは、アメリカの科学者、カール・セーガン博士の言葉です。

 

カール・セーガン博士は、宇宙探査機ボイジャー1号の打ち上げに多く携わり、地球の音楽や言語をレコードにしてボイジャーに積み込みました。

 

ボイジャー1号は、1977年に打ち上げられ、木星と土星のを探査し、1990年、観測データを送る最後のミッションも終わりに近づき、現地でのエネルギーも残りわずかになった時に、セーガン博士の依頼で、振り返って地球の写真を撮ることに成功しました。

60億kmという最も遠くから撮影された地球の姿は、太陽光でできた光の筋上に淡く、青い、わずか1ドットの大きさという小さな小さな光の粒のようなものでした。

 

(写真NASA)

 

 

その画像についてセーガン博士の著書「ペイル・ブルー・ドット」には、こう語られています。

 

「我々の小さな世界を遠くから見たこの画像以上に、人の自惚れた自尊心の愚かさを示すものは、おそらくないだろう。この画像は、他者をより親切に扱い、我々が知る唯一のふるさとである、淡く、青い点を保護し、慈しむ責任が我々にあることを強く訴えているように思われる。」

 

 

宇宙から地球を見ると、地球のかけがえのなさと、そこはかとない儚さを感じる宇宙飛行士が多いそうです。

今持続可能な社会を目指してSDGsの取り組みがなされているのも、宇宙から見た地球の儚さが根底にあるのではないでしょうか。

グローバルな視点で、と言われますが、グローブ=地球、つまり地球視点でものを見ることであるのと同様に、これからは宇宙視点、つまりユニバーサルな視点が必要になってくるでしょう。

 

 

地球の写真を撮ってくれたボイジャー1号と、2号は、今も地球から遠く離れた240億kmを航行中です。今はどこにいるか知らせてくれる交信用の電源もあと数年で寿命が尽き、その後はもうどこにいるかわからなくなります。太陽系を出るまで3万年かかり、それまで果てしなく孤独な旅が続きます。

 

 

 

 

おやつにイチゴのロールケーキ「フレーズ」を作りました。

 

 

いちごと生クリームをたっぷり入れて😋

 

 

一晩冷蔵庫で冷やすとさらに美味しいです❤️

 

先日、講演会に行きました。ちょっと専門的なお話だったのですが、一般の人も参加してよいとのことだったので、ドイツ語の勉強になるかなと思って参加してきました。

 

「メディア依存症」という言葉をご存知ですか?

 

スマホやゲームを長時間やり続けていると、やめられなくなり少しでも離れていると不安になったりします。また昼と夜が逆転して日常生活がまともに送れなくなったり、栄養失調や体の不調が出てくるようになります。そのうち部屋から出てこなくなって引きこもりになったり、暴力をふるうようになったりして、特に若年層の人に多く見られて、問題になっています。

 

ドイツで専門的に治療をしている先生やカウンセラーの方達が、講演を行い、こちらでもそういった専門職に就いている方達と交流をしました。

 

 

ドイツでは、例えば相談者の9割は男性で、22〜23歳の学生が多く、のめり込みすぎて卒業できなくなって相談に来るそうです。切実ですね。。

 

久しぶりにいっぱいドイツ語聞いて勉強になりました❣️

 

さて、昨日は日本語ボランティアのお仕事でした。

 

前回、尊敬語を勉強したい人がいたので、プリントを作って持っていったのですが、結局その人は来なくて、来た人たちにプリントをやってもらうことにしました。

が、そのうちの一人が、どうも敬語にアレルギーがある人で、「嫌だ!こんなのできないよ!無理!」と怒りを爆発させました。

 

敬語を使わないと怒る上司のパワハラなどのドラマを観て、敬語=人権を侵害するイメージがあるようでした。かなり一面的と思うのですが、異国での情報が限られているので仕方ありません。

 

敬語を使うことが全て上下関係に結びつくわけではなく、親しい人同士であっても公の場では敬語を使うこともあります。

 

私にとって敬語は年齢とともに自然に身についてきたものでした。ある時仲良くなった若い女性の友人が、とても綺麗に敬語を使って喋る人で、その言葉が心地よく響き、敬語ってこんなに美しいものだったんだ、とすっかり感化され、それ以来きちんとした敬語を使って話すことを心がけるようになりました。

 

言い過ぎず、適度に使えば敬語はいいものだと思います。それにどの国の言語にも敬語に該当する表現はあります。

ちなみにその怒りを爆発させた方は、最後は「話聞いてくれてありがとう〜」と笑って帰って行かれたのでご安心くださいネ☺️