夏メニューになりました。
もうとうもろこしが出てきて、ズッキーニも最盛期。
ズッキーニのパスタ、ジェノベーゼ風
クスクスとコーンのマリネサラダ
胡麻ドレッシングの野菜サラダ
そしてトマトもおいしい季節になります。
トマトスープ
それから、たくさんのイチゴと、空芯菜のスムージー
そしてデザートにはイチゴのソースをたっぷりかけたケーキと生チョコ
それからひまわりの種の天然酵母パンと、庭でとれたハーブティーでした。
皆様、野菜だけでこんなに満足して、身体もぽかぽかになるのかと大変驚かれていました。ローフードって本当に食べてみないと分からないですね。
身体と心と・・何か分からないけどこの満ち足りた感じはなんだろう?とおっしゃっておられましたが、それは多分
細胞レベルで吸収されてるから
何かと言われてもはっきりわからないのだろうと推測します(笑)
ローフードを楽しんでいただけてよかったです♬
最近、こういった身体にいい食について、いかに食が大切かを教えてくれた方達が次々、がんで亡くなって、もうお会いできないのかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです。
身体にいいものを食べていたからといってガンや、病気にならないということはない、また病気を食べ物で治すこともない、ということは、自分の中でだんだん分かってきました。
でも、だからといって、大量生産されたものを何も選択せずに、ただ食欲を満たすだけで食べ続けていい訳では決してありません。
私がこの20年近く、食の大切さを学んで今、感じていることは、
「自分の身体の中を知る事の大切さ」です。
多分、この食べ物はどういう食べ物か、という知識は皆さん勉強して身につけているかもしれません。
でもそれはあくまで、身体の外側の知識であって、それが自分の身体の中でどう作用しているのか、そしてそもそも今、自分の身体の中はどうなっているのか、ということを知ることが、もっともっと必要なのではないかと思います。
食べ物の知識だけ増やして、身体の内側をみないのは、着る服とか、化粧とか、髪の毛のスタイルのこととかを考えて、自分の中身を考えないのと同じです。
自分の内側に意識を向けること、身体の消化や代謝の仕組みの知識を増やすこと、ホルモンの働きや、自律神経のバランスについて、もっと知ることが必要な時代になってきたのではないでしょうか。
もちろん、、、それでも病気やガンで亡くなる人はいるだろうし、突然の怪我や事故で亡くなることもありますよね。
でも、生きる瞬間瞬間を大切にして、少しでもよりよく生きたいと願うならば、この大事な身体を少しでも長く使えるようにしていきたいですね。
ましてや自分のやりたいことがあるなら、志半ばで終わらないように、やり終えられるその時まで魂は身体と共にあることを忘れないようにしたいと思います。
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