風立ちぬ | ヴィーガンスイーツ通販サイト"RawSweetsLabo ロースイーツラボ"

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昨日、夫と二人で九州へ旅行する予定を立てていたのですが、台風が来るみたいだったので直前で宿をキャンセルし、日帰りで坂出まで行ってきました。



瀬戸大橋記念公園の中にある、「せとうち美術館」で東山魁夷の絵を観ました。


海が見えるカフェが併設されているというので楽しみにしていきました。



カフェのテラスから眺める風景です。
とてもいいところでした!
ここで大きく腕と胸を広げて、海のエネルギーをいっぱいもらってきました!

ちょうど雨が降り始めて、間一髪でした。

そこから高松へ向かって、「まちのシューレ」さんに行ってランチをいただきました。



なんか「正統派カフェランチ」という感じで、ははっとかしこまっていただきました。

ひとつひとつの器にちょこんと綺麗に盛りつけられているのを見て夫が

「キミが普段作っている1/3量だ」

としきりに感心しておりました。

普段から、ちょこちょこっと盛りつけられて種類がいっぱいあるランチというのがとても苦手なのです(作るのも食べるのも)(´∀`;
どんと作って1種類をもりもり食べる肉体労働者タイプなのでしょうね。きっと。

その後、紀伊国屋で「響き渡るシベリア杉」の2巻目を見つけて、買いました。
正直言ってその隣に置いてあった「時空を超えて生きる」という本の方にものすごい惹かれました。
アナスタシアは「神との対話」っぽい内容だなと思ってあまり惹かれなかったのですが、時空~の方は、テレポーションができる人のお話で、子供の頃からそういうSF小説が好きだったので、「む~ん読みたい~」としばし悶絶。

でも「この手の話はやめとけ」という心の声も聞こえて(笑)

とりあえず無難なところでシベリア杉を買いました。家に帰って映画を観に行く前に読んでしまいました。

ロシアの1995年ごろのお話なんですね。
ちょっと内容が古いかな~

と思いながら映画「風立ちぬ」へ。

いや~こっちは本当によかったです。心打たれました。
全然期待していなかったので余計かもしれません。

「風立ちぬ」で描きたかったもの、それはおそらく、
美しかったかつての日本の風景、礼儀正しく穏やかだった日本人同士の会話、礼儀作法、ゆったり流れる時間、そして風。
懐かしいような気もしますが、実際にはそういう時代はとっくに過ぎた頃生まれて来たような気もします。映画にでてくる情景というのはほとんど体験していないので、だから余計にどこか異国の世界を観ているような気がしました。

なんといっても次郎となおこの若き恋の情熱が♡
心を打つのですよん(´∀`)
ぜひご覧くださいね。胸がきゅんっとなります(^ε^)