ローフードとの出会いのストーリー⑥~毎日ローフード漬け!
こんにちは!
ローフードシェフのHiroです。
松田麻実子先生との出会いから私は即行動をして人生に大きな変化が起こりました。
アメリカのLLCAIに行ってそこでローフードの基礎を学んだのです。
酵素理論の座学や基本のナイフスキル、スプラウティング、ロースイーツづくり、ローフードスキル、プレゼンテーションスキル等沢山のことを学びました。
朝早くから夕方まで毎日毎日同期の仲間との調理実習の日々が始まります。
朝から夕方までの調理実習は体力勝負でかなり体力を試されました。
でも学ぶことすべてが新鮮でローフード漬けの毎日でした。
■写真:同期の学生と記念撮影
■写真:同期の仲間とhands-on授業
■写真:プレゼンテーションスキル授業の様子
■写真:ディハイドレーターを使ったローラザニアを学んでる様子
■写真:ロースイーツの授業の様子
■写真:みんなで作ったロースイーツ
■写真:私を含む5人のチームで作った課題のローエナジーボール
■写真:私を含む5人のチームで作った課題のロー海苔巻き
毎日が充実していました。
まさかこんな世界があるなんて。
私の人生の冒険の始まりでした!
今までとは違う世界が広がってくるのを感じました。
そして私の冒険は更に前進してくのでした。
続く・・・
私が思う日本一の発芽酵素玄米炊飯器!~他のメーカーとの決定的違い!
皆さん、こんにちは。
ローフードシェフのHiroです
皆さんお元気でしょうか。
さて、今日は発芽酵素玄米について書きたいと思います。
最近時々質問を受けることがあります。
「発芽酵素玄米を作りたいのですがどの炊飯器が1番いいんですか?」
そこで私が実際に愛用している最新機能の発芽酵素玄米炊飯器について、
そして日本国内で販売されている発芽酵素玄米炊飯器の歴史や型式の比較、
メーカーによる違いによる機能の比較と裏話等ついても紹介したいと思います。
まず、日本国内では昔日本電子工業という会社が国内産の酵素玄米炊飯器を製造していました。
この炊飯器は発芽機能はなかったのですが当時は画期的でした。
特許を取っており私も同社に伺って役員の方とお会いして同じような酵素玄米炊飯器を製造できないかという交渉をしたことがあります。
しかし、この日本電子工業はその後事業が継続できずその酵素玄米炊飯器は国内から消えていきます。
初期の日本国内の酵素玄米炊飯器のモデルはこんな写真の炊飯器でした。
それ以降様々な酵素玄米炊飯器が開発され日本国内で販売されていきます。
私はどの炊飯器が酵素玄米を作るのに一番良いのかその時々の時代で最良だと思うのもを使ってきました。
私のところにはメーカーの方からお声掛けをいただき最新機器の試作品を試す機会もありました。
また酵素玄米炊飯器の公式レシピの依頼も受けてきました。
私がこれまで使ってきた炊飯器は次のものです。
日本電子工業の炊飯器、そして韓国のcuckoo社の炊飯器、同じく韓国のcuchen社の炊飯器です。
それぞれその時代で最良の炊飯器を私は選んだつもりです。
それぞれの酵素玄米炊飯器には特長がありました。
そしていま2024年9月現在で私がもっとも推薦する発芽酵素玄米炊飯器はこれです。
cuckoo社のPremium New圧力名人SPです!
なぜ私がこの炊飯器が現在日本で一番よい発芽酵素玄米炊飯器だと感じているのかを紹介します。
①まず日本国内で販売されている他の発芽酵素玄米炊飯器の型が古いんです。
お米を炊き上げる火力のアルゴリズム(温度の上がるタイミングや下がるタイミング)が古くお米一粒一粒の食感が柔らかすぎるんです。見た目のデザインは新しく新製品のように販売しているのですが元の型が古い型なんです。
これは炊飯器を製造している人でなければ分からないので一般の人には新しいものだと思うかもしれません。
「新発売」といっても機能が新機能とは程遠いんです。
②無圧力調理ができるかできないかが大きな違いです。
私が愛用している発芽酵素玄米炊飯器は圧力をかけた調理と圧力をかけない調理に切り替えることができます。
数年前の古い型の発芽酵素玄米炊飯器はすべてに圧力がかかります。
無圧調理機能がないのです。
白米は無圧調理のほうが美味しく炊けます。
また私がいま愛用している炊飯器はお米だけではなくその他のマルチな調理ができます。
例えば野菜を蒸したり低温料理をしたりする機能がありこれは料理をする上でとても便利な機能です。
数年前私はcuchen社の炊飯器を使用していました。
当時はそれが国内で一番よいと思う機種でした。
私はその炊飯器のレシピを担当しましたのでよく覚えてます。
当時はすべてに圧力がかかるのが常識でした。
しかし数年たった現在さらに使い易くなったのが無圧と圧力の切り替え機能です。
たとえば酵素玄米炊飯器では蒸し器が付属されていて野菜を蒸すことができます。
すべての調理に圧力がかかる炊飯器は野菜を蒸すと野菜がべちょべちょになってしまい蒸し野菜が上手く調理できません。
これは調理師の私の調理の経験から感じる決定的な差の一つです。
全ての調理に圧力がかかる炊飯器ではブロッコリーや葉野菜の蒸し料理は難しいです。
しかし、蒸し野菜を調理するときに無圧機能を使うと蒸し野菜がとっても美味しく作れるのです。
また、白米を炊くときも同じことが言えます。
白米を炊くときに圧力がかかるとお米が柔らかすぎで本来の美味しさがなくなります。
無圧機能を使うととっても美味しく炊き上げることができます。
つまり無圧機能が付いているのと付いていないのでは大きな差があるのです。
③圧力がかかった状態での玄米の炊き上がりの差も大きな違いです。
実はツインプレッシャーの炊飯器は以前も販売がされていました。今でも売れ残った少し前の型のがインターネット上でちらほら見かけます。それは型が少し古いので炊き上がりが最新の炊飯器とは少し違いがあります。
また、圧力がかかった状態の玄米の炊き上がりの食感にも違いがあるのを皆さんご存知ですか。
先ほど書いた炊き上げる際のアルゴリズムは何度も何度もプロによる改良が加えられています。
いくつかの発芽酵素玄米炊飯器でも玄米の炊き上がりが違うのを知ってる方は少ないと思います。
少し前の型の炊飯器は当時は最良の炊飯器でしたが最新のものと比較すると炊き上がりに差があります。
最新の炊飯器は火力をはじめの段階でピークにして炊き上げるアルゴリズムを採用しています。
そのお陰で酵素玄米がべちょべちょした食感にならないように一粒一粒がしっかりとした食感に炊き上がるよう改良されています。ここは本当に進化してます!
最新のツインプレッシャー機能の付いている発芽酵素玄米炊飯器を使う数年前に私はcuchen社の炊飯器を使ってました。
当時はこの炊飯器が日本国内で最良の炊飯器でした。
このcuchen社の発芽酵素玄米炊飯器は現在も日本国内でいくつかの会社がOEMで製造して製品名やカラーが違うものを販売しています。見た目は新しいように見えますが型や機能は少し前の型でお米を炊き上げるアルゴリズムも少し前の型のアルゴリズムです。
時代も変わり発芽酵素玄米炊飯器も進化を続けています。
いま最新の日本国内で一番優れている発芽酵素玄米炊飯器はcuckoo社製のPremium New圧力名人SPだと確信しています。
さらに進化している部分を上げると故障が少なくなりました。
以前のcuchen社の型のものは故障が多かったです。
メーカー保証がありしっかり対応はしてくれますが故障は少し気になったところです。
故障が少ないのは大きく進化した部分です。
そしてパッキンや内釜の構造も進化してます。
少し前の型はパッキンが弱くて内蓋が落ちてくることがありました。
そこも大幅に改善されてました。
どの発芽酵素玄米炊飯器が日本で一番よいのか?という質問の答えになっていたら幸いです。
調理師として客観的に私の感想を述べたつもりです。
価格やデザインも判断する材料ですが実際の機能や炊き上がり等はなかなか理解するのは難しいですよね。
でも炊飯器は高価なお買い物ですので失敗したくないと思います。
これから美味しい発芽酵素玄米を食べたいと考えている方は参考にしていただけたら嬉しく思います。
Hiro
私が愛用している発芽酵素玄米炊飯器はこちら
ローフードとの出会いのストーリー⑤~行動力!
皆さん、こんにちは
前回からの続きを書きたいと思います!
フィット・フォー・ライフの訳者である松田麻実子先生との出会いから私の人生は前進します。
私はもっとローフードや酵素のことについて学んでみたくなりました。
松田先生のアドバイスからある学校を紹介してもらいました。
松田先生の友人(シェリー先生)が運営しているローフードの専門学校LLCAIでした。
そこでは酵素理論やローフードシェフとして必要な実習がありライセンスが取れるということでした。
私はぜひ行ってみたいと思いすぐに計画を始めました。
自分の行動力に驚きました
なぜか前に進むことだけを考え計画をしたのです。
誰かに背中を押されているような、また私を導くささやくような声が聞こえました。
「とにかく行動しよう!前進しよう!」
そして人から言われて行動するのではなく自分から進んで行動しました。
学校はカリフォルニア州の田舎の小さな海の近くにありました。
何もかもが新鮮で人生の大冒険が始まりました
■写真=カリフォルニアのローフード学校(LLCAI)
■写真=学校内(学校直営のカフェやショップが併設されてます)
■写真=学校直営の宿舎(学生全員がここで生活します)
■写真=シェリー先生
■写真:一緒に学んだ仲間たちとの様子
■写真:皆で実習で作ったロースイーツ
学校にはローフードを学ぼうと色々な国から人が集まってました。
既にレストランでシェフをしている人もいました。
刺激を受けました!
私の人生の挑戦の始まりでした。そして奇跡が待っていたのです。
続く・・・
私が集めたローフードの食材や調理器です
よければ覗いてみて下さい。
Hiroが愛用している厳選ローフード食材です!
↓↓↓
www.rawfood-lohas.com