庭のきろく・きおくの庭 2024 3 27 その3 | 途上

途上

わからないまま、生きてゆく。

 

 

 

 

3月下旬

クリスマスローズ、チューリップに続くのは

そのほかの春を彩る植物たちです。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ラナンキュラス・ラックス

 

 

 

 

 

咲きはじめですね。

主に蕾。

 

わが庭では、ラックスはすべて地植えにしています。

苗を買って春はそのまま咲かせ、その後放置。

夏越しのあとで、地植えにしています。

 

消えた苗もありますが

育ってくれた苗は、手間要らずで大きくなります。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

アネモネ

 

 

↑ 3枚ともに、原種系アネモネ・フルゲンス

 

アネモネに限ったことではないのですが

原種の草花が好みなんです。

 

↓ 別の園芸種のアネモネ

 

ラックスもアネモネも、春浅いころには

影も形もなかったのに

急に地中から目覚める姿が、小気味よいほど。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ローズマリー

 

 

こんなにうわっと咲いたのは、この春がはじめてです。

立性の株が3つあるのですが

この塀際のが、いちばんよく咲いていました。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ベロニカ・オックスフォードブルー

 

このベロニカは、いや、ベロニカ「も」手間要らず。

ほったらかしでOKな草花がメインのわが庭です。

 

白い水仙は終わっています。

 

ぽってりフラワー

 

 

マルコミア(ヴァージニアストック)

 

「ぱぴたん」登場!

 

マルコミアは春らしい花で、花期も長めです。

(向かって)左はアグロステンマですが

まだ咲いておらず、花の時期がずれました。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

イングリッシュ・デイジー

こぼれ種で殖えるそうですが、昨年までは消えたと思っていました。

(わが庭は、こぼれ種に恵まれない庭なんですよね)

 

実は、これまで春先に雑草だと勘違いして抜いていたようです。

この春は、なーんにも庭作業ができなかったため

抜かれることなく、みごとに育ってくれていました。

 

窓越しに遠目で白い点々が目に映ったときに

あれはいったい何?? 状態だったんです。

作業ができなかったわたしへの慰めの贈りものみたい。

怪我の功名的?、デイジーです。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ローダンセマム

昨春、アプリコットジャムがよく咲いたし、大の好みだったので

複数の苗を買って、植えつけました。

この時点では、期待大でしたが、その後、ぱっとしませんでした。

 

ほかにムーンも。

ただしムーンは、近くに植えているエリゲロンと似ていて

個性が発揮できないままで、しかも育ちもイマイチでした。

例年はマーズも植えているのですが、この春はパス。

 

 

3月下旬は春らんまんのさなかですが

この春は雨(しかも強め)が多く

また強風が吹く日も多くって

そういう気象条件もよくなかった気がします。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

芍薬

いなくなった、、、と思っていると

ひょっこり出てくる芍薬の芽。

でもなぜか咲かないんです。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

カレンデュラ・冬知らず

春ですが、名称通り、冬からずっと咲いていました。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

チロリアン・デイジー

これも冬の花ですが、まだ咲いてくれていました。

手前の苗はラベンダー・濃紫(早咲き)。

ラベンダーを「一年草」のつもりで植えています。

近年、長雨、強雨がとみに多くなり、枯れちゃうんです。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ヴィオラ

手前のヴィオラ(ノーブランド)も冬からのロングラン。

左向こうの葉っぱの山?は、ギリア・レプタンサです。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

ミニバラ・モカフェローズ

 

咲くと淡いオレンジ系の花色です。

蕾だからピンクにみえるのか

時期的な違いなのか、もはや忘却の彼方・・笑。

 

 

ぽってりフラワー

 

 

タイム・ロンギカウリス

蕾が見えてきて、ピンクカーペットの予感♡

 

 

 

以上、3月27日撮影分を3回に分けました。