本日、イベント告知で企業様を訪ねてのチラシ配り。
男性社員と若手女子社員が二人1組になっての営業周りでしたが、
何しろ私と組んだ下から二番目に若い女子は初外回り営業、緊張は
隠せない様子。
親子以上に歳の違う我ら、しょうがないので私が扉を開き最初の
ご挨拶をして、女子社員に説明させる戦法。
「飛び込みの営業の人とか家に来ても『結構です』なんて断るじゃ
ないですか、今日はその立場になるんですねー」と気が進まない
のが丸わかり。
いや、それもそうなんだけど、ちょっと違うぞ。
もちろん塩対応も多いが、意外と興味を持って対応して下さる方が
多いんだ、とにかく話を聞いてくださるだけ感謝しないと。
本日のウチらのノルマは約30件、4、5件こなした辺りから怖いもんじゃないんだと分かったのか、積極的にお客様に話し始める。
しかし割と交通量の多い通り沿いの訪問先で、ちょっとヤバいから
俺はハザードを焚いて待ってた方がいいから一人で行っておいで、
と言っても承知してくれない。
放り出す訳にも行かないので同行、私が口火を切り彼女が説明、
というパターンで進行。
胡散臭いジジイと、アイドル並みに可愛い女の子の営業チームは
予想外に上手くいった、かな。
約5時間、私も楽しい時間でした、もう何しろ、スピーディに
人生設計をこなしたら孫と言ってもおかしくない歳まわり、女性と
意識することもない。
これが彼女に営業の大切さを知ってもらえる第一歩になれば。
まさかこの日がこの夏のハイライトにならない事を祈る。