さて、先日ZOOM H5をスタジオに持ち込んだ時、予想はしていたが
二つの疑問が的中した。
一つは、背後のスペースが十分に取れなかったので、少し左にずらしてレコーダーをセットしたのだが、シンバルが左が大きく右が小さく
録れてしまう。
ハイハットと左クラッシュは十分過ぎるくらい聞こえるが、ライドと
右クラッシュが明らかに遠い。
これはやっぱり真正面から録るべきだが、PCが遠くなる。
PCは手元に置かないとRec、Stop、その他の調整が出来ない。
USBケーブルの長いの、ヘッドホンの延長ケーブルがあれば対応
出来ると思い検索したらフェアライトコアとやらで補強された5mの
ケーブルを発見、安心のエレコム製。
あとはヘッドホンだが、これはもう一つの問題、モニター音を最大にしてもドラムの音に埋もれてしまう、これを同時に解消しなけりゃならない。
遥か昔に買ってあまり使わず取っておいたAidio-Technica社のヘッドホンアンプ、まだ使えるか知らんと思い引っ張り出し、接続してみる。
おおっ、凄い、立派に聞こえる、レベルを最大にしなくても耳が張り裂けるぐらい。
ヘッドホンのコードも3mぐらいあるし、同じく3mのXLRケーブルがあれば事足りる。
なんかこんな風にトントンと問題が解決してくれると気分がいい。
前回録音でプレーの弱点も判明したし、来週か再来週にはまたスタジオに行ってみよう。
今年はいろんな事をいっぱい形にしたい。
生きる証を求めて。