大雪が降った日。
代田の東演パラータで「人民の敵」第167回公演 『人民の敵』 (t-toen.com)
の稽古場写真撮影。
途中15分の休憩時間があったので信濃屋本店まで行った。
これまでカルディで買っていたパルミジャーノ レッジャーノやペコリーノ。カルディではザネッティなど買っていた。
僕の船橋日記❶ カルディコーヒーファームシャポー船橋店 ザネッティ ペコリーノロマーノ970円 | 船橋に憩う(旧東京アテネウム) (ameblo.jp)
信濃屋で違うものが売っていると胸が高鳴る。
パルミジャーノ レッジャーノ他、3種類のチーズを買った。
撮影は19時に終わりバスで渋谷に出た。
いやいやいやいや本降りだ。
まさかカルディで買ったことがあった???
なんとなくパッケージに見覚えがあるような・・・・・
でも初めて買ったことにしておこう!!
こちらが信濃屋で買ったもの。
なんとなく不安なので検索すると以下がヒット。
船橋日記❸ カンタレッリ パルミジャーノレッジャーノ スパゲッティーアルブッロ | 船橋に憩う(旧東京アテネウム) (ameblo.jp)
カルディでは少なくとも2種類は買っているわけだけれども検索にかかったものは今回信濃屋で買ったものとは違う。
今朝用意したのはルスティケーラ・ダブルッツォ
2.0mmある。
ちょい太目のスパゲッティーだ。
乾燥に時間をかけたブロンズダイス。
おろした!!
買って乾燥していないからか、やわらかめに感じる。
少しつまんで食べてみた。
なんかコクがあるなあ~~~
セルクルで地元養鶏場「九頭龍」の赤玉を焼く。
鉄フライパンで焼くのでたまごの下はカリカリに香ばしく仕上がる。
そう!!! 貧乏人のパスタなのだ!!!
貧乏人のパスタはなぜかしら僕が10年以上前からこだわり作っているパスタ。
最近は自信をもつようになった(笑)
まあうぬぼれと自己満足の世界なんだけどね・・・・・
たまご2個を使うのだけれども1個はこんな風にパスタと一緒に。
他にもいろいろやり方があるのだけれどもこういった一番簡単な方法で今回はやってみた。
オリーブオイル+ニンニク。
そこに玉子とゆで汁というやり方。
ゆで汁が足りないのであとから足した。
ともかくそのあたりはスピードがいる。
もたもたしているとダメ。
火をとめてパルミジャーノ レジャーノとオリーブオイル。
マンテカトゥーラ。
乳化する。
ブラックペッパーと残りのパルミジャーノ。
青いものが入るときれいなので微量のパセリを散らして。
たまごの黄身にパルミジャーノがかかって黄身の色が隠れないように。
黄身を割ってまぜまぜして食べようね(*^-^*)
ルスティケーラ・ダブルッツォはしっかりとしていてもちもち感もある。
小麦らしい粉のいい感じもする。
なんだか食べてみると料理はよい素材を使うことでとっても満足感が得れると思った。
パルミジャーノなんて何か月も使えるわけだしラーメン一杯分の950円という価格はそれを考えると激安だ(笑)
イタリアはある方のブログを読ませていただくとどんな貧しい家庭でもたまごとチーズはあるという。
だからたまごとチーズのこのパスタは「貧乏人のパスタ」と呼ばれているとか。
朝にはぴったりのパスタだと思う。
朝にはたまごがあうから。
さて、僕の近況を書いておこう。
今朝は6時から編集をして劇団 球の「ギフト」ダブルキャストの未編集分の編集が終りDVDに焼く作業をしているところだ。
劇団新人会の「ヘッダ・ガーブレル」はクラウドファンティングの返礼品としてDVDの注文があり昨日発送した。
返礼品ということでパッケージも作った。
これで昨年12月の撮影ラッシュでのすべての編集と現像が終わる。
ギフトはあと1時間後に郵便局から出すことができるだろう。
そして12月に収録した「予約の取れないゴーストホテル」
石井美奈子(米米CLUB)主演舞台「予約の取れないゴーストホテル」 | オールグリーン ALL GREEN (allgreen-go.jp)
の編集にとりかかる。
こちらはまだ納期になっていないので大急ぎでやらずに済む。
大雪の中、パルミジャーノなどを買いにいった日の「人民の敵」稽古場写真はリーフレットに使用される。
今、デザイナーの方が作業されていることと思う。
現像は一日で終わったのだ。
明日は俳優座のスタジオ公演3部作の初日収録。
スターリン | 公演案内2023年度 | 劇団俳優座 (haiyuza.net)
「ヘッダ・ガーブレル」に出演されていた森一さんとも再会。
3人の演出家がそれぞれ同じ作品を演出ということで僕も3日間にわたる収録となる。
そんな感じで仕事も順調だ。
世界は混乱しており日本も大きな地震があった。そして今は裏金、裏金とたいへんなことになっている。
先が見えない世の中だけれどもともかく僕は重商主義で守りに入ります(笑)
よい一日を。