江口先生から歯髄根幹治療について 詳しく説明がありました。
折れた犬歯の歯髄を除去し、内部を綺麗に掃除してから、抗菌材を含む物を歯髄の代わりに充填し、これ以上 歯が磨り減らないように保護の被せをするという事でした。
が・・・・万が一、根元まで感染が進んでいた場合は・・・・
内部に薬を詰めて仮の被せをし、菌がいなくなるまで半年間放置。 完全に菌がいなくなった時点で本物の被せをするそうです。
大人になれば 歯髄が細~くなって 根元まで感染するのは時間がかかるらしいのですが・・・・
なにせラヴィは まだ2才にもなっていない若犬。
歯髄は見事に太く・・・根元まであっさり感染し、髄は腐っていたそうです ガーン
だから、半年後に再度 治療に行く事になりました
運が良いのか悪いのか、今回の治療の際に撮ったレントゲンで『埋伏歯』が見付かり、処置する事になりました
埋伏歯は ただ生えてこなかっただけなら良いのですが、その歯を包むように嚢胞を形成し、周囲の歯を圧迫したり、歯根や顎の骨を溶かしてしまう事があるから、抜いたほうが良いらしいのです。
抜歯が嫌で根幹治療にきて まさか埋もれている歯を抜く事になるとはね~ハハハッ・・・ 笑うしかないわ
でも、噂通り、先生の技術は素晴らしく、本当にお優しい先生でした
歯だけは自然治癒しないんだから、ちゃんと治さなきゃね
遠くても行って良かったー