佐藤優樹さんの「音」を聴き取る力 & モーニング娘。'20 13期メンバー加入4周年記念日 | 毎日ヤッホータイ! 佐藤優樹さん(モーニング娘。OG)応援ブログ

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昨日、WebメディアのFanthology!(ファンソロジー)にて佐藤優樹さん(モーニング娘。'20)のインタビューが公開されました!

 

 

Fanthology!(ファンソロジー)とは

すべての“ファン魂“を応援するWebメディアです。「好き」をエネルギーに今日一日をがんばるあなたのために、さまざまなアーティストの「好き」を集めて、煮詰めて、お届けします。

 

佐藤優樹の「モー娘。楽曲・深読み講座」と題されたこちらのインタビューは、つんく♂さんの楽曲に対する分析・考察・解釈をまーちゃん佐藤優樹さん)が自身の言葉で語っています。

 

 

まず驚いたのはインタビューのボリューム!

 

質・量ともにこれまでのまーちゃんのインタビューの中で一番では?と思うぐらい、本当に充実した内容になっています。充実どころか、おそらく私たちファンが想像していた以上の内容に私の脳はオーバーフロー状態です。

 

このインタビューで印象的だったのは、とにかくまーちゃんが自分の感じたことを、ひたすら自由に語っているところ。

 

インタビューの中では難しい質問をされたり、まーちゃん自身もうまく表現できなかった部分もありますが、そんなシチュエーションすら楽しんでいるかのように、とにかく自分の考えていることや感じたことを語り尽くしているように思います。

 

それはインタビューの最後につづられている

 

今回つんく♂さんの曲について久しぶりに言葉にしたんですけど、こうやって話す機会を与えてもらって、話を聞いてもらえるだけですごくうれしいです。説明するのが得意じゃないから、メンバーとかに話すと「大丈夫?」って言われるんですけど、言葉にするだけで向上できる気がしますもん。うまく説明できなくても、どうしてもつんく♂さんの曲を伝えていきたいんですよね。卒業したらこの業界から離れたいと思っているので。

佐藤優樹の「モー娘。楽曲・深読み講座」 心酔するつんく♂曲を“まーちゃん節”全開で解説より一部抜粋

 

この部分の集約されていると思います。

 

 

まーちゃんの考えで非常に面白いというか興味深いのは、バックトラック(インストゥルメンタル)、すなわち「音」にも歌詞と同じように感情などが込められていると考えているところ。

 

例えばインタビューの一番最初に「Fantasyが始まる」の解説をしていますが

 

 

この曲のベースラインについて

 

この入り込んでいってやっと聴こえてくる音が、つんく♂さんの隠れた本性みたいな感じがするんです、私の中で。

 

まーちゃんはこう語っています。

 

「Fantasyが始まる」の解説でもう一つ興味深かったのは、歌詞の意味を考えるのはもちろんのこと、バックトラックの「音」の意味まで考えて、それをパフォーマンスに反映させているといううところ。

 

まーちゃんの魅力の一つであるパフォーマンスの秘密の一部がここで語られているわけです。

 

 

 

また、まーちゃんは楽曲の「音」を聴いて、その曲の性格付けもしてるんですよね。

 

一つ一つの楽曲に性格があって、それぞれが自分のふさわしい場所というか輝ける場所がある、と考えている部分もとても面白い。

 

インタビューの中で何回か「この子(曲)」というような表現が出てきますが、これはまるで製作者が自分の作品を我が子のように愛でているのと通じるものがありますよね。

 


そしてもう一つすごいなと思ったのは、楽曲の「音」から製作者側の意図を読み取るだけではなく、自分の考えと「音」を結びつける発想力。

 

「Are you Happy?」の解説で

 

 

だけど、ここ(間奏明けの【♪Are you happy?】)で理解するんです。「さよなら」って決心する。だからここだけ、時計の音がするんですよ。

 

こう語っているまーちゃん

 

実際に間奏明けの【♪Are you happy?】の部分を聴いてみると、たしかに他にはない「音」がそこには存在するんですよね。

 

本物の時計の音ではなく、おそらくパーカッションの音だと思うんですが、これを時計の音と感じ取って、自分の考えた楽曲の物語と結びつけるのはすごいと思います。

 

 

まだんだ書きたいことはたくさんありますが、というか全部について書きたい語りたいと思うんですが、とりあえずこのブログではこの辺にして、とにかくインタビューをじっくりと読んでほしいと思います!それぞれの楽曲を聴きながら!

 

 

それにしてもまーちゃんはこうして一つ一つの音を拾って、そこに隠された製作者側の意味や意図、そして感情を理解しようとしてるんですね。

 

さらに自分自身でも歌詞と音の両方の側面から、その楽曲の意味や物語性を読み解こうとしています。

 

今回のこのインタビューは佐藤優樹さんの魅力が凝縮された本当に素晴らしいものになっているので、もう一度言いますがぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います!

 

 

 

このインタビューにはなんとつんく♂さんも反応していましたね!

 

 

つんく♂さんがこのインタビューを読んでどう感じたのか、この前のこのツイートと一緒に感想を聞いてみたいですね!

 

 

 

そして今回のインタビューを担当してくださったとうかいりんそのこさんにも感謝です!

 

 

 

そして撮影してくださったカメラマンさんにも感謝です!

 

 

 

 

ちなみに、まーちゃんの「音」を拾うということに関してはハロ!ステ岸本ゆめのさん(つばきファクトリー)もそのすごさを語っていました。

 

もしハロー!プロジェクトのメンバーの誰かになれるなら誰になってみたいですか?

 

という質問でまーちゃんの名前を挙げ、その理由について、たくさんあるけどと前置きして

 

佐藤さんって私たちが聴こえてない音楽の中の音、なんかリズムだったりとかいろんな楽器の音まで聴いてらっしゃるじゃないですか。だからぜひ佐藤さんになったら佐藤さんの耳でいろんな音楽を聴いて、自分が普段聴こえてこない音楽をしっかり聴いてみたい

 

このように語っていた岸本ゆめのさん。

 

 

この答えに対し横山玲奈さん(モーニング娘。'20)も

 

佐藤さんってほんとにレコーディングする前の新曲の音源とかを、同じ場所を20回30回とずーっと流して聴いたりとかして、聴こえない音とかを聴き取って、ベースの音だったりとか裏のメロディーの音とかを聴き取ってレコーディングをされていたりするのですごいなと思って

 

こう語っていました。

 

研究熱心なまーちゃんの姿がここでも後輩たちによってあらわにされています。

 

才能と努力を兼ね備えたまーちゃんの今後も楽しみです!

 

 

 

そして本日12月12日はモーニング娘。'20の13期メンバー加入4周年記念日です!

 

加賀楓さん!横山玲奈さん!

13期加入4周年おめでとう!!

 

昨日は前夜祭ということでインスタライブも行われました!

 

 

 

私はまだ見てないので後でゆっくり見ます~

 

 

それと昨日はインターネットサイン会もありました!

 

 

 

 

 

これもまだ全部見れてないからあとでゆっくり見よう…

 

 

 

そして今日はハロコンHello! Project 2020 〜The Ballad〜が開催されます。

 

 

今日の会場はこちらの1か所。

 

12月12日(土)北上市文化交流センターさくらホール 中ホール (岩手)

 

参加される方は楽しんできてください!

 

 

それではまた!

 

 


ハロー!プロジェクトランキング

 

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「ギューされたいだけなのに」

 

12月16日発売 モーニング娘。'20 69thシングル

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オーラツー × アンジュルム

アンジュルム「SHAKA SHAKA TO LOVE」

 

宮本佳林『未来のフィラメント』

(Karin Miyamoto [Filaments of Future])(Music Video)