らっちょのがくしゅうちょう。
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”エターナル・バンズ【Eternal bonds 永遠の絆】限定販売のお知らせ”


””作品展「おかあさん」「しあわせの階段」のお知らせです””


ぺろままのリブログです!”花が咲く、その先に&個展のお知らせ”

前回の『これからの永遠』の続編です。

花が咲く、その先に。

ぺろままとチコママさんとの共同制作が公開となりました!

電子書籍で見ることができます!

ぜひ、ご覧下さい^ ^

トミーとの約束

トミー、もう頑張らなくていいよ、もういきなさい。

その代わり約束があるからよく聞いて。

今度生まれ変わったら、寄り道する事なく 

まじこちゃんのところへ来るんだよ。

絶対よ。

トミー約束だよ。

最後の夜、発作で唸り吠え続けるトミーに言い続けた言葉。

あんなに可愛く小さい身体のトミーのどこから出てくるのかというくらい、

低い声で唸り吠え続ける姿を見て、もう頑張ってとは言えませんでした。

そして、思う事。

トミーは幸せだった?

トミーの過去が帳消しになるくらい幸せだった?

私のところへ来て幸せだった?


1か月半ぐらい前に突然、散歩の途中で歩けなくなりました。

義母が様子が変なんだけど…と。

少し様子を見ていたのですが、やはり何かがいつもと違う。

仕事を早く切り上げ病院へ連れていきました。

原因は良くわからなかったのですが、
後ろ足が震えるのでヘルニアを疑い痛み止めの注射を打ち帰宅しました。

自宅に帰る頃には震えも止まり、歩くようになったので安心していたのですが、その翌日の夜に発作が起きました。

この小さい身体のどこにこんな力があるのか?
目は見開き、舌は飛び出し、抑えてもものすごい力でバタバタ。

すぐに病院へ連れて行き、その病院で出来る限りの検査をしてもらったのですが、これといって悪いところは見つかりませんでした。

っと、なると脳の異常。

これから先は大学病院でないと詳しい事はわからないとのことでした。

少し薬を使い様子を見ていたのですが、一週間後にはまた発作がはじまり、間隔が短くなりきちんと立てなくなりました。
この状態での全身麻酔を使っての検査はリスクが高いという事でした。

何度も発作を繰り返しましたが、毎日のように病院へ通い点滴を打ち、一時は自分で歩き、ご飯を食べ排便排尿も出来るようになったのですが、徘徊は酷くなるばかりでした。

それでも、生きていてくれたら…
それで良かった。

あの日、発作は続きました。

ざ薬を入れても落ち着く事はありませんでしたが、

朝の4時ぐらいにやっと、落ち着き静かになったので

ホッとしたのですが…5月7日6時44分に亡くなってしまいました。

私は6時過ぎに さくらの散歩へいくので義母に頼み出かけました。
最後は、発作ではなく いつものご飯の時間にワン!

梅ちゃん!ご飯食べよう!と。

義母が梅ちゃんを連れてきて、梅ちゃんがトミーにおはようの挨拶をして、ご飯の支度を始めると静かになったのでのぞいてみると亡くなっていたそうです。

トミー、少し早すぎない?

トミーが保護され、預かり先であるベルさん一家に託される日は、里親会の日でもありました。

当時、私はAngel's Taleの預かりスタッフをさせていただいていました。

頭にかすかにモヒカンのような毛しかないトミーを見て言葉がありませんでした。

そして、まさかトミーが私の所へ来るなんて。

ベル母さんが書いていたように、書きたい事は山ほどあります。

この世の中に保護犬、猫ちゃんがいなくならない限り、

言葉にしたい事は止まらないと思います。

忘れてはいけないんです。

トミー、

トミーは強い仔だね。

いつも尻尾フリフリ、陽気なトミー。

だからこそ、いつまでも みんなには、そんな陽気なトミーの姿しか記憶に残したくなく、

せっかくのお見舞いも断ってしまいました。

具合が悪くなってからは写真もほとんど撮っていません。

心配してくれていたのに…ごめんなさい。

そして、理解してくれてありがとう。

でも、それが良かったのか悪かったのか何度も考えたのですが、

最後、やっぱり良かったんだと思う事がありました。

トミーが亡くなった事、空は昇る前の12時に知らせようと思っていたのですが、

お花を包んでもらっている時間が長かったので少し早めにお友達に知らせようとしたら突然フリーズし画面が真っ黒に。

そして、立ち上がったのは送ろうと決めていた時間の1分前。

まじこちゃん、まだ早いでしょ!って言っているように…。

トミーの事を書く事、はっきり言って迷いました。

もう、トミーはうちの仔だからと思う気持ち。

その反面、保護犬ちゃんの事を知ってもらわければと思う気持ち。

トミーが亡くなって1週間。

トミーが隠れて見えなくなってしまうほどの沢山のお花が届きました。

トミーは皆さんに愛されていたんだと思ったら、

やっぱり書かなければと思いました。

トミーはやっぱり、過去の事が帳消しになるくらい、

いえ、それ以上に幸せだったと思います。

もちろん私も。


11月にぺろままの作品展があります。

今回もお手伝いさせていただく事になっています。

今回のテーマは『虹の橋』。




トミー、まじこちゃんとお約束 忘れないでよ!


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トミーを可愛がってくださった皆さま。

トミーを救ってくださった あねもねさん。

トミーを立派なシーズーにしてくださったベル父、母、ベルさん。

心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

ありがとう!(◎_◎)

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トミー&たいちょー
















犬や猫たちの殺処分0を目指して チャリティーライブ2015〜WE'RE ALL FRIENDS!

10月12日(祝)に下北沢「音倉」で

犬や猫たちの殺処分0を目指して チャリティーライブ 2015
~WE'RE ALL FRIENDS!~


が開催されます。

ACT 
大野恭史 / 吉田裕美 / バジル / 東優夏
山地真美 / 田中秀子 / ぺろまま

OPEN 18:00
START 18:30

CHARGE 予約¥2000 当日¥2500(要別途1ドリンク代¥500)

場所:下北沢【Com.Cafe音倉
開場:18:00/開演:18:30

イベントの収益はNPO法人 A.L.I.S 日本動物生命尊重の会に寄付されます。

詳細はこちらをご覧ください
http://www.basil-unit.jp/_userdata/otokura2015.pdf

会場にはぺろままの作品展の絵が飾られているそうです!
そして、新作の紙芝居を東優夏さんが読んでくださるそうで、どれも楽しみです!

タイトルは「くんくんと赤い糸のおはなし」(予定)


私も行かせていただきますっ!

わぁーぉ(´・_・`)♪


これからの永遠



ぺろままとのコラボで保護犬の事を詩と絵で 二つの動画をご紹介しましたが、

今回は違う形で詩を書かせていただく事になりました。

チコママさんとは、ぺろままを挟んでのやり取りで直接お話した事もありません。

そんな私が携われた事、本当に嬉しく思います。

ありがとございましたなの。(笑)

一人でも多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。



第一部 チコママが愛犬チコと出会い、共に暮らすうちに親子となり そしてお別れするまでの心情を豊富な画像と共に綴っています。

第二部 お空に帰ったチコから、お母さんへの手紙。

ぺろままの優しく温かいイラストで絵本仕立てになってます。

そして、絵本の言葉は私。
隊長 改め たいちょーが書かせていただきました。



プロフィールより

チコママ&ぺろまま

ワンコ友達を通じて知り合った二人です。

ブログ、書籍出版、作品展、絵本の発行など其々で

「犬達の幸せのために」と活動してきましたが

今回、お互いの愛犬の旅立ちを機に

一緒に一つの作品を作ることになりました。

 

「犬と心を通わせることの幸せ。」 

それをこの作品で少しでも感じていただければ幸いです。

 

全ての犬と飼い主さんが幸せでありますように。

ペットロスで苦しむ方の心に、少しでも光が差しますように。

そして、この世から「ペットの殺処分」がなくなりますように。

 

それが私たち、そして今は空の上にいる

二人の愛犬の願いです。






こちらは電子書籍「パブー」で無料公開中です。
スマホでも見ることができます。
http://p.booklog.jp/book/99697/read


この世で出会うずっと前から…。


また会おうね。


story-たった一つの物語-さいごのおねがい

こちらは5月に更新しました、ぺろままとのコラボ企画!保護犬のことを詩と絵で伝えたい。

題して
Story-たった一つの物語-

第二回目のワンコは「小梅ちゃんとシフォンちゃん」



人間の身勝手でセンターに持ち込まれた命。
身勝手に終わらせようとした命。
その命を とても大切に優しく愛でる。
それもまた人間。

生きていたい。

生きて。

目が見えなくても愛を感じて生きる時間は とても深く長い時間。
自転車に乗り、風を感じ生きている事を実感。
ぎゅっと抱かれ幸せを感じる時。
1分1秒でも一緒に。

小梅ちゃん、シフォンちゃん。
ママ、パパ。
みんな同じ気持ち。

この世界では、愛するママちんの顔が見られない。
どうしても、ママちんの顔が見たくて 少しの間だけサヨナラする事を決めました。

きっと、虹の橋でママちんの自慢話をしているかもしれませんね!


くまちゃん!
ママちんのことは、たのんだよ!

http://ameblo.jp/t-nimori/

Story-たった一つの物語-☆マッチョとお星さま☆

こちらは3月に更新しました、ぺろままとのコラボ企画!保護犬のことを詩と絵で伝えたい。

題して
Story-たった一つの物語-

第一回のワンコは「マッチョくん」です

ずっと外で飼われていたマッチョくんは夜空を見上げお星さまといつもお話していました。

お星さまにしか心を開かないマッチョくんは、マッチョくんを思う「優しい手」も拒んでしまいます





いつも見ていてくれた。
いつも一緒にいてくれた。

楽しかった夜も。

ちょっぴりさみしい夜も。

そう…あの日。
悲しくて不安で涙した夜も。

ボクは決めたんだ。

お星さまと生きていく。

拒み続けた優しい手。
ごめん。
でもその手はもう シンジラレナイ。

ある夜、空が泣いた。
何日も何日も。
泣き続けた。

その涙をボクは止められないんだね。

家の中から窓の外を見ると
空が泣き止み、お星さまがボクを見ていた。

ああ…
ここからでも会えるんだね。

ありがとう。
優しい家族をありがとう。

お星さまが大切な友達だと気づいてくれたママ。

ありがとう。

そして今夜も 弾丸マッチョはへそてんで寝る。


詩:隊長
イラスト:ぺろまま

*・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*


初めてぺろままからマッチョくんの話を聞いたときに

頭に飛び込んできたイメージがお星さまでした。

なので、マッチョくんのブログでお星さまのハーネスやお洋服を着ているマッチョくんに
ちょっぴりドキっとしました。

お外で生活していたマッチョくんをどんな時もそばにいて見守ってくれていたのは、
きっとお星さまだろう。

そう、どんな時も・・・。

差し伸べられる優しい手も信じられずにいたマッチョくん。

お星さまは、マッチョくんを家に入らせようと何日も雨を降らせました。

そこに待っていたのは心からマッチョくんを想う家族でした。

今日もへそ天で寝るマッチョくんを
お星さまはニコニコしながら見守ってくれているでしょうね。

もちろん優しいママも。



マッチョの日記
http://ameblo.jp/ma-chan-mama0217/

Story-たった一つの物語-

今まで色々な想い、願いを込め書いてきた詩。

ヤマチャンにまた書く場所を与えてもらいました。

ありがとう。

ヤマチャン。


ぺろままのとても温かな愛らしい絵。

ほっこりさせていただいたり、

時には涙してみたり。


そんな素敵な絵と私の書く詩で

命の啓発活動をさせていただく事になりました。




題して
Story-たった一つの物語-

不定期ですがブログで紹介していきます。


{F8A6CA45-1640-48C4-B6AC-96027FAE15BD:01}


待ちわびる~The last massage from me。

あなたたちの過去になにがあったのかがわかってあげられない事がもどかしく思ってた。

何が好きで

何が嫌いで

何が嬉しくて

何が不安なのか。

ここまできた道のりに何があったんだろう。

愛する家族の裏切りなのか?

小さな冒険のつもりが大変な事になってしまったのか?

それとも小さな檻の中の世界しか知らないのか?

そんな事をふと考えてしまう。

だけど、だからこそなのか・・・

その距離が愛おしくて仕方がない。


命の処分なんてありえないこと。

手を差し伸べられなかった仔たち。

いつまでこんな事が続くのか。


その小さな手を離す前に思い出してほしい。

目が合って運命だと感じたあの日。

あなたが抱き上げた命。


忘れないでください。

あなたの その仔は今も変わらず運命だと感じ

あなたを待ちわびる。



The last message from me.。
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