友達からインド料理を食べに行こうと
誘われてOKしたまでは良かった。
そうしたら、その友達が、
会社の同僚の誕生日飲み会に
顔を出すからちょっと遅れる・・・
と約束の時間に連絡をくれたまでも、
まあ、よかった。
たぶん、酔いが回ってきて、
もう1杯、もう1杯となって
もう食べ物はどうでもよくなったんだろう。
結局、わしもその人知ってるからという事で
飲み会に参加になってしまい、
みんなが飲んでるバーへ行く事に。

West India Quay(ウェスト・インディア・キー)
という、カナーリー・ウォーフのすぐ横、
というか、カナーリー・ウォーフの一部(?)に
かつてのレンガ作りの倉庫を改造してできた
飲屋街があって、
そこのバー(パブ?)のひとつ、
1802
に行ってきました。
外で飲み食いできるスペースもあるけど、
寒かったので皆さん中にいました。
店内は、こんな感じ。

ちょっとおしゃれ感が伝わらないな・・・

モダンな美術館みたいなかんじで、
ゆったりした空間。
特に、この時は、お客さんが少なかったので、
本当に、美術館のカフェ/バーみたいな感じでした。
わしの友達らご一行様は、
ソファー席にガッツリ陣取ってらっしゃって、
何ラウンド飲んだのか知らないけど、
空きグラスがだぁーっと。

お店の人も、そんなに忙しくないんだから
取りにくれば良いのに・・・。
結局、もう1杯、もう1杯と言ってるうちに、
閉店の時間が来てしましました。
ただ、イギリスの普通のパブは11時で
閉まるんだけど、ここはなぜか10時30分。
バウンサー(門番)が、
『うち、10時半までしかライセンスがないから
早く飲んで、出てってくれる?』
と言いに来たら・・・
10時半に閉まる事が気に入らなかったのか、
ライセンスの話を持ち出したのが気に入らなかったのか、
わしの友達は、バウンサーにいちゃもんをつけ始めた。

そうしたら、バウンサーも怒っちゃって、
結局、友達追い出されて、
みんなも出て行かなきゃいけなくなり、
誕生日飲み会終了!

で、結局、インド料理も行かずじまい。
友達の短気は、どうやったら直るものか・・・
この前、こやつと一緒に旅行した友人らによると、
酔っぱらい過ぎて飛行機から降ろされたそうで・・・
しかも、ロンドンで。
まだ、旅始まってないじゃんね。
一人は、友達がつまみ出されるところを
笑ってみていたと・・・
もう一人なんか、香港に着くまで気がつかなかった
って、どんだけ~。

まあ、ある意味面白いが・・・。
そこんところが、イギリス人やねぇ・・・。
ちゃんと次の便で追っかけてきたと。
話がそれたけど、結局、昨晩は、
Liquid Dinner
リクィッド・ディナー
(=液体ごはん→飲んだだけで食べてない)
でした。
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