The Grapes - Full English Breakfast | 東ロンドンごはん部

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イギリスは、ロンドン在住の私:『ラズベリー☆スペースケーキ』が、うちや外で食べたもの、スーパーで発見したものなどをきままに綴るブログ・・・にしたいと思ってるけど、どうなるやら?

今日は、楽しいどよーびー。音譜

土曜日にしか食べれない特別な物があります。

それは、うちの近くのパブ
The Grapes』のブランチ。


東ロンドンごはん部-グレープス外


このパブは、老舗っていうか、
チャールズ・ディケンズゆかりのパブでもあり、
彼の小説『Our Mutual Friend』にも
出てくるそうです。

で、ちっこいくせに、食べ物が、
メサメサうまい!

2階で、夜は、小さなシーフードレストランも
やってるんだけど、これが、新鮮な魚を
お好みの調理法で調理してくれてうまいんだな。
(お勧めは、付け合わせの『スペシャル・マッシュ』)

2階のレストランの方は、ちょっとお値段もはるし、
予約がいるし・・・なのですが、
幸い、1階のパブの方でも、『パブ飯(めし)』として、
そのおいしい料理の恩恵をあずかれます。

だもんで、昔ながらの常連さんから、
遠くからわざわざ噂を聞きつけてきた人、
カナーリー・ウォーフのビジネスマンが会社帰りに・・・
と、けっこういつも満員。

日曜日のサンデーローストのランチでは、
開店前からお待ちの列ができてる事もあります。

幸い、うちは徒歩5分。
今日は、開店と同時に行ったった。にひひ



中はこんな感じ。


東ロンドンごはん部-グレープス中


細長くて、とってもこじんまり。

奥の光ってるところが、
ベランダ/デッキになってて、
その下は、テムズ川の水の上。

東ロンドンごはん部-デッキ

いちおう、落ちてもいい様に浮き輪なんかも?

写真に写ってる荷物は、ほかのお客さんのです。
天気がよかったので、バルコニーが混んでて・・・
てか、5~6人いたら、満員っぽいかんじになります。


このパブは、お子様(連れ)は厳禁。
女将に追い出されます。

お犬様は、大歓迎。

東ロンドンごはん部-ワンコ用水

お犬様には、こんなお水のサービスまで!





本題のブランチ。

お勧めは、こちらの


東ロンドンごはん部-フルモンティー


『Full Monty』という
English Breakfast

伝統的なイングリッシュ・ブレックファスト
に乗ってるものが全部食べれます。


でも、今日のには、1つ足りない物が・・・


なんだか、わかりますか?


それは・・・


焼きトマト!


唯一の野菜が・・・


焼いてるからビタミンCは死んでるとして、
リコピンが・・・。

その代わり、今日は、パセリがちょこんと
乗ってました。

ビタミンCは、これでOK。

トマトがなかったのか、忘れはったみたいです。



左下の黒い丸いのなんだか知ってますか?


Black Pudding
ブラック・プディング


というソーセージみたいな物で、
『プディング』というからかわいいのかと
思ったら、ブラックって付くだけあって
材料がブラックです。

その気になる材料は・・・


血!


そうです。血のソーセージです。叫び


でも、スパイスてんこもりだから、
スパイスのきいたコーンビーフみたいで
おいしいっすよ。ラブラブ


その他の物は、わかりますかね?

いちおうリストしておくと、
・ソーセージ
・ベーコン
・タマゴ(目玉焼き)
・マッシュルーム
・ベークド・ビーンズ
・チップス
・パン


とりあえず、ここのパブの
イングリッシュ・ブレックファストは
絶品です。ドキドキ


で、平日の夕飯時のパブ飯、
または、土曜日のブランチで食べれる
フィッシュ&チップスもお勧めです。



The Grapes

76 Narrow Street
London
E14 8BP

020 7987 4396

www.grapeslondon.co.uk




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