知的障害者への放射線人体実験 | テクノロジー犯罪被害 じかんのうた

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以前、CBSドキュメントで知的障害者への放射線人体実験のリポートが放送されていました

放送内容より文章にしました。


州立ソノマ病院で1955年から60年代に脳性麻痺の知的障害児に対して、放射線実験がされていた。

障害のある子供を実験台にするのは1世紀以上に渡り行われてきたそうです。

医学的な研究をする上で孤児院や知的障害のための施設に入れられた子供たちは格好の実験台とみなされていたようです。管理された状況下で生活しているため観察もしやすいようだ。


ソノマ病院の患者の中には気脳法という脳に空気を入れて行うエックス線撮影をされていた児童がいたことが明らかになったのです。この撮影は非常な苦痛を伴うそうです。


マーク君の姉、カレンさん

「骨髄に穴を開けて髄液を出し、代わりにガスを体内に入れるという恐ろしい方法です。体の中に空気が入るとそれはそれは耐え難いような痛みが続くそうです。何日間もね。」


「彼らは生きたまま実験台にされたんです。」

エール大学で医学史を教えるスーザン・レイヴェラーは語る。

スーザン・レイヴェラーさんは1994年の放射線実験の調査に関する大統領の諮問委員会のメンバーでもありました。


患者たちにとって苦痛以外の何者でもない実験を子供たちの治療目的ではなく、単に脳性麻痺についてのデータを集める目的だったことは明らかである。

記録を見ると研究が開始されてから、州立ソノマ病院の脳性麻痺の患者数は一気に3倍に増えている。


この研究ではたいした成果は得られなかったが、ポリオや肝炎のワクチンは知的障害者への人体実験により完成したものである。


莫大な資金をかけなくても被験者を集められるのがその理由だと。


補助金の申請をするのも好都合であり、実験台を集めるのに苦労する必要がないからである。


施設の上層部が研究機関とつながりを持つために自分のところの患者を提供するというのはよくある話だそうです。


こんなにたくさんモルモットを用意しましたよ、というように。



裁判所命令を受けようやく開示されたマーク君のカルテには、亡くなる半年前から異常な高熱が続き最後は発作が原因で死亡したことが分かりました。


マーク君の姉、カレンさん

「カルテの記録を見ると弟は41度から42度の耐え難い高熱に襲われ、目が腫上り、発作を起こしたと記録にありました。これは明らかに放射線による中毒症状です。」


さらに衝撃的な事実、カルテに解剖の記録があり、ひとつは体。もうひとつは脳の解剖記録です。

マーク君は脳を摘出された状態で埋葬されたそうです。


州立ソノマ病院は1955年代から60年代にかけて院内で死亡した脳性麻痺の子供の脳を研究目的の標本としていました。


マーク君の遺骨は何とか遺族の元に還ることが出来ました。彼は今、彼専用のこの場所で静かに眠っています。



ピーター・バラカン氏

「マーク君が施設に入ってた頃というのは50年代の終わりから60年代の頭にかけての時代ですよね。朝鮮戦争が終って、東西の冷戦がどんどん激しさを増していた頃なんですけど、今振り返ってみるとね、核戦争というものはあまり現実味のないもののように思うんですけど、あの当時はかなり多くのアメリカ人が真剣に核戦争が起きるんじゃないかと心配してて共産主義のいわゆる脅威におののいていたような時代なんですね。それで放射能が人体にどんな影響をもたらすか色々な実験が行われていたんですが、まぁ、だからといってこんなことが許される訳ではもちろんないですけどね。」


吉川アナウンサー

「一年前にテストの成績が悪いという理由で知的障害と断定されて施設に送られてた人達のリポートお送りしましたよね。あれでは施設に入ったら、まともな教育も受けられず、虐待は受け、そして死んだ子供たちの脳を標本にしていたというショッキングな内容だったんですが、今回のこの施設のリポートもにわかには信じられないショッキングな内容ですよね。」


ピーター・バラカン氏

「しかも病院関係者は今となっても過去のことをまったく認めようとしないのがちょっと腹立たしい感じさえしましたね。障害を持った人達をモルモット代わりにするのは昔ナチスがよくやったことなんですが、9.11以降のアメリカ政府と軍がやってきたことがよくナチスの行為と比較されることがあるんですね。仮に何か共通点があるとすれば自分たちが他より優越しているという意識じゃないかという気がします。人間にとってこの感覚こそ、最も恐ろしいものだと思いますけど。」


私はこの人体実験の事実からもテクノロジー犯罪と無関係でないような気がしてなりません。


研究機関とつながりを持つために、精神病患者は格好のモルモットにされているというのがとても気になりました。731部隊の人体実験の事実からも分かるように今の医療に当てはめて考えても恐ろしいことではないかと思います。


煙草は戦後、厚労相が無料で配布していたそうです。今、がん治療は最先端まで発展しています。癌の一番の原因は煙草にあると最近報道されていますね。何故、煙草は流行ったのでしょうか? 中毒性、ファッション性だけでしょうか?

(明治37年に煙草専売法が制定された。その目的は戦費調達のため、軍備拡張と結びついていたようである。(参照サイト:たばこ病をなくす横浜裁判))


タミフルの薬害が日本で問題になりましたね。タミフルが日本で認可された後、タミフルの製薬会社の株価が上昇したそうです。大株主は米国防総省長官だそうです。


因果関係を調べていくと恐ろしい気持ちになります。