ライターをしているコンビニ店員の神山啓介は、自宅アパートのゴミ捨て場で不思議な影を見る。
それが同じアパートに住む長谷川瑞希との出会いだった。
瑞希が作り出した影がきっかけで二人は…。
ゴミ捨て場でのちょっと変わった出会いから、瑞希と啓介の二人は自然と一緒に過ごす時間が増えていきます。
ライターである啓介は瑞希に触発されてweb上に小説を書きはじめ、瑞希も啓介に触発されてトラウマを克服するかのような活動を。
互いにいい影響を与えている二人だけれど…。
あと一歩を互いに踏み出せない様子というのはじれったいですが、啓介と瑞希、なんともお似合いかも。
そんな二人が距離をぐっと縮めるのは、やはりゴミ捨て場。
そんなラストの演出が難く、微笑ましかったです。
この辺り、もう少し二人の姿も見てみたくもなりました。
ところで著者のレッサーさんはブロ友の Konstanzeさん。
既に二作目が登場しており、さらなる活躍を楽しみにしております
