監督のマイケル・マンとエドガー賞受賞作家のメグ・ガーディナーによる続編の小説版が出たの機に観返しました。
やはり強烈に印象に残っているのはあの3つのシーン。
映画史に残る迫力ある銃撃戦。
ハナとニール、二人がテーブルを挟んで対峙する場面。
そしてラストシーン。
特に二人が対峙する場面では、立場は正反対ながらも互いに通じ合うものを感じているような様子、それがラストシーンに繋がっているようで印象に残っています。
あらためて観返すと、ツッコミどころもありますし、欠点もありますが、やはり忘れられない一本ですね。
とか言いつつも、正直、細かいところとかは全く覚えてなかったですが(笑)。
さて、続編の『HEAT2』ですが、映画の中で生き残った者のその後と、ハナとニールの過去が描かれているとの事で、映画製作の方も進行中とか。
映画同様にかなり長い(分厚い)本なので、じっくり楽しみたいと思います。