「BOSCH/ボッシュ」シーズン2 | 固ゆで卵で行こう!

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マイクル・コナリー原作の〈ハリー・ボッシュ〉シリーズのドラマ版「BOSCH/ボッシュ」のシーズン2(全10話)を、シーズン1に続いて先日観終えました。

今回、インスピレーションを受けている原作は以下の3つ。

 

停職から復帰したボッシュがまずは手掛ける事件は「転落の街」で描かれたものでした。

 

そして「ラスト・コヨーテ」の要素も盛り込みながら、メインとなるストーリーは「トランク・ミュージック」。

 

 

基本は「トランク・ミュージック」とはいえ、ドラマは原作と似て非なるもの。

 

なんといってもシーズン1からボッシュの別れた妻であるエレノアと娘のマディが登場しており、シーズン2ではエレノアとマディの仲についてもクローズアップされています。

 

もともと原作の「トランク・ミュージック」でもボッシュは一匹狼的な刑事から、チームとしての側面が強く出ている警察小説でありましが、ドラマでは最初からビレッツがボッシュの理解ある上司として登場しており、相棒のエドガーも原作以上に仕事をしっかりしています(笑)。

 

なので、ボッシュの一匹狼的な部分は薄れていますが、主演のタイタス・ウエリヴァーの渋さが、ドラマで流れるジャズともマッチして、じっくりと人間ドラマを楽しめるのがこのドラマ版の良さといえますね。

 

事件の行く末も現実的なものであって、やるせなさを残すあたりは、もやっとさせる部分もありながらも余韻を感じさせます。

 

 

シーズン3も観だしたら止まらなくなりそうです(笑)。