小田和正@サンドーム福井〈2015/02/10〉 | 固ゆで卵で行こう!

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先日、約4年ぶりの福井公演となる小田和正さんのコンサートに行ってまいりました。


当日は高速道路も通行止めになったり、国道8号線も一時300台以上も立ち往生するなどの大雪に。


でも前日には小田さんも福井に入っていたようで無事にコンサートは開催されました。



おだびより



雪がまだちらほら降る中、開場時間の17時半にあわせて会場に到着。


この日は平日にしては開演時間が18時半からと早めの時間。


実際に開演したのは18時半を10分ほど過ぎたぐらいでしょうか。

オープニングの映像が終わる頃にバンドメンバーと白い長袖シャツ姿の小田さんもステージに登場し、まずは“そんなことより幸せになろう”でライブはスタート。


続いて“キラキラ”。

会場をぐるりと囲うように設置された花道からさっと降りてグラウンドを練り歩き出します。


おー、近い、近い!

アリーナじゃなくスタンド席でもこんなに近くで小田さんを見れるのは嬉しくテンション上がりまくります(笑)。


“キラキラ”を歌い終えると、「こんな時期を選んでしまってすいません。キョードー北陸は悪くない。全て私の責任です」と笑わせると、更に「はじまったばかりだけど“グッバイ”」と“グッバイ”を歌い始めました。



さて、前半のMCではこの日の大雪の事に触れて「この天候で来れなかった人がいたら小田が謝っていたと言って欲しい」とか「MCは苦手なんだけど、色んな人のMCを聞いてて、誰とは言えないけどひどいMCの人がいて、それでも本人は気にしてない様子で聞いてる人たちも気にせずニコニコしながら聞いてて、MCもこんな感じでいいのかなと。グズグズになったらここで曲いきますって言って歌えばいいのか」と笑いをとった後、NHKの吉原裏同心の主題歌“二人”を歌ったり、名古屋公演の際のご当地紀行で明治村へ毎回訪れている事から名鉄から曲を書いてほしいと言われて“この街”を歌ったりといった場面が。


そんな中でやはり印象に残っているのは、なんともタイミングいい事に、フジTVのアナウンサーの披露宴に小田さんが出席した事がニュースになったばかり。

それを受けて小田さんも「何かで聞いたり見たりしてるかも知れないけど、一昨日フジTVのアナウンサーの披露宴に出席し、タモリさんと和解しまして。まさかこんな日が来るとは。一昨日まではタモリだったけど、この日からタモリさんに」と笑わせてくれ「いつもはここで(メインステージに)戻るんだけど、おまけで暗い曲の代表を」をと、フルコーラスではないけど花道中央でピアノを弾きながら“さよなら”を歌う場面でしたね。

前半が終了するとお待ちかねのご当地紀行。

この日はJR福井駅前から始まり、いつものドトールコーヒーへ(笑)。

その後、悪天候に備えて西武百貨店に入り長靴と帽子を購入し、えちぜん鉄道に乗って芦原湯町へ。

そこで駅の近くの足湯に入り、福井成田山でお参り。

越前松島で日本海の荒波を受けそうになって「ここでは演歌しか聞こえません」と叫んだりした後は鯖江市内へ移動。

ササキミートさんでサバエドッグを購入し、「これはうまい。人気出るのわかる」と街角で口にした後は西山公園へ移動。

てっきりレッサーパンダでも見てくるのかと思いきや展望台へ登って記念撮影といった感じでした~。



後半は“the flag”で始まりました。

特にある程度齢を重ねた男性へのメッセージ性が強いこの曲ですが、自分も大好きです。

スクリーンに映る客席も、カメラは割と年配の男性の方をぬいてましたね~。


この曲からしばらくアップテンポな曲が続き、“Yes-No”では歌いながらスタンド席にも入りぐるっと回ってくれたんですが、ちょうど“ラブ・ストーリーは突然に”のサビぐらいの時はもう目の前に小田さんが来てくれて鼻血ブーでした(笑)。



さて、後半でのMC。

「いろんな事が危ぶまれたけど楽しかった。歳の事を言うのはなんだけど、また、と簡単に言う歳ではなくなったけれど、また来たい」と言ってくれたのは素直に嬉しいもんです。




本編は“やさしい夜”で終了。

アンコールの手拍子に応えてステージに戻ってきた小田さん、「むかしバンドをやっていて、ずっとバンドをやっていこうとしていたんだけど、いろいろ波がきて、その時にバンドやファンとの距離を近くにしようという事でこの曲を作りました。でも最後に大きな波がきてついに・・・」と笑わせながら“もっと近くに”を披露。

実はオフコース時代、この曲がアルバムタイトルになった時のツアーで自分もコンサートに足を運んだんですが、これは初めてのライブ体験だったので自分にとっても思い出深い曲で嬉しかったですねぇ。



二度目のアンコール。

最後は“生まれ来る子供たちのために”で終了しましたが、「雪はやっぱり珍しくていい思い出になりました。昔を思い出すような曲も素直に書きたいと思えるようになりました。そういう曲をつくってまた鯖江にきたい。その時はまた暖かく迎えて欲しい」との言葉がまた何より嬉しかったです。

だって、まだまだ小田さん、元気に曲を届けようと思ってる証だもんね。




ところでこの日の小田さん、途中ちょっと声が出づらい印象でした。

真冬の日本海でご当地紀行の撮影をして、ちょっと風邪気味だったのでしょうか。

途中のMCでも「グズグズ言ってすいません」と謝ってました。

でも、あの歌声は全く衰えていません。

前半よりも後半に入ってからの方が、伸びやかで透明感のある歌声が響いていました。


また、自分も歳をとったせいか、ひとつひとつの歌詞もより心に響くようになりました。

隣で一緒に歌っていた妻も同じような気持ちで聴いていたなら幸せだなと思えた、素敵で、そして明日へのパワーが貰えた一夜でした。




☆セットリスト☆

小田和正〈〈KAZUMASA ODA TOUR 2014~2015 本日 小田日和〉@サンドーム福井〈2015/02/10〉〉


1.そんなことより幸せになろう

2.キラキラ 

3.やさしい雨 

4.グッバイ 
5.やさしい風が吹いたら 

6.二人 
7.さよなら 

8.この街 
9.東京の空 
10.たしかなこと 

11.明日 

12.その日が来るまで

13.愛になる 
14.the flag 
15.風と君を待つだけ 
16.愛を止めないで 
17.Yes-No 
18.ラブ・ストーリーは突然に 

19.mata-ne 
20.言葉にできない 

21.彼方 
22.今日も どこかで 

23.やさしい夜 


〈アンコール.1〉
24.もっと近くに 

25.またたく星に願いを 


〈アンコール.2〉
26.今のこと

27.YES-YES-YES

28.hello hello
29.生まれ来る子供たちのために