※ 島根&鳥取(境港)の旅の記録の完結編です。
今回の旅行の最後の目的地は松江城。
この松江城、明治6年の廃城令で天守を除く建造物は払下げられ撤去されました。
しかし、天守の方も売却されるところを地元の農豪や元藩士が売却金額と同額を国に納める形で買い戻され保存される事になったとのこと。
その松江城は山陰で唯一天守が残るお城で、千鳥が羽を広げたような千鳥風の屋根から「千鳥城」とも呼ばれているそうです。
↑天守から見える松江市内と宍道湖。
天守の中は貴重な歴史的な資料がずらり。
歴史好きなら夢中になること間違いないですね~。
中には松江松平藩の藩祖、松平直政が14歳での初陣である大阪冬の陣で、真田丸を攻めた勇気とその奮闘ぶりを認めた真田幸村が投げ与えたと言われている軍扇も陳列されており、それが本物なのかどうかは知りませんが自分も思わず興奮したりして(笑)。
ちょうど誰もいなかったので、しろたんも記念撮影。
フラッシュたいたせいで白過ぎです(笑)。
城から出ると何やら怪しげな人影が。
武将の姿をしたこの方は「まつえ若武者隊」の方だったのでしょうか?
カメラを向けるとポーズを取ってくれたり、他の観光客との記念撮影にも応じていました。
本当は松江城付近の他の観光地も見て回りたかったのですが、冷たい雨は強くなりだし帰りの高速道路での雪も心配になってきたので断念。
でもどうしても観てまわりたい場所は今回の旅で行けたので満足。
一泊二日、とても楽しい旅でした![]()
「松江城」
↓
http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/index.html
「まつえ若武者隊」
↓
http://ameblo.jp/matsue-wakamusya-tai/



