出雲大社を参拝した後は、すぐ横にある「島根県立古代出雲歴史博物館」へ。
とにかく寒くて体が冷え切ってしまったので、こちらの2階にあるカフェへ直行。
こちらのカフェ「maru cafe」ではカプチーノを注文すると可愛いラテアートで楽しませてくれるという事で、博物館のキャラクターである雲太くんと勾玉をデザインしたカプチーノでほっこりし体が温まったところで博物館へ。
出雲大社でゆっくりと時間を過ごしたせいで、帰りの電車の時間に間に合わせるために駆け足で館内を見学したんですが、弥生時代の青銅器や太刀などは壮観でしたし、古代の出雲大社を再現したモデルなども興味深かったですね~。
「島根県立古代歴史博物館」
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さて、ここで出雲大社の前の神前通りへと移動。
↑出雲大社から見た通りの風景。
まずはお昼ご飯。
出雲に来たからには出雲そばを食べねばって事でお蕎麦屋さんへ。
割子蕎麦と釜揚げ蕎麦を注文。
出雲そば黒くて蕎麦の香りが強く、また割と固めの麺という事で自分たち夫婦は好きなタイプのお蕎麦。
食べ方としては他の地方のように蕎麦をだし汁の中に入れて食べるのではなく、だし汁自体を器に入れて食べるのが特徴だそうです。
お蕎麦を食べた後はちらりとお土産を見て、その後はこれも食べておかないとって事で「ぜんざい」を食べにお店に。
ぜんざいは神在祭の時にふるまわれていた餡入りのお餅「神在餅」の「じんざい」が出雲弁でなまって「ずんざい」に。
それが「ぜんざい」となって京都へ伝わったとされているとの事。
こちらのお店は焼いたお餅が入っており、お汁はさらりとしていました。
お蕎麦を食べた後なので、ぜんざいを一人一杯は多過ぎるけど、でも何か他にも食べたいって事でお団子も注文。
ついでに宍道湖の名物も一つは食べておきたいって事でシジミ汁も。
・・・って、結局お腹いっぱいになるまで食べた事になる食いしん坊夫婦でした(笑)。
でも時間もお腹にも余裕があれば、いろいろと食べてみたかったと後ろ髪を引かれながら帰りの電車に乗ったのでした~。







