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彩雲国物語 光降る碧の大地 (ビーンズ文庫)
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“彩雲国”シリーズ第9巻にて影月編の完結編です。
影月に残された時間。
それは幸せな刻を過ごす為に
その幸せは、誰かを愛したり、何かを愛しんだり・・・そして誰かに愛される事。
心にポッと灯る光。
その光は陽月の凍てついた魂を溶かすもの。
それを知ってしまったからこそ陽月は最後にある選択をするのでしょう。
一方、奇病が発生したのは女性が州牧として赴任したからだという噂を邪仙教によってたてられた秀麗。
その秀麗はある“覚悟”を持って王都から茶州へ戻ってきます。
流布された噂に悪意を持って秀麗を待ち受ける人々。
しかし彼女の決死の覚悟が一人の少女を動かせます。
そしてその少女の心に秀麗が残したものこそ、最も美しきものの一つではないでしょうか・・・。
さて、影月編はこれにて完結ですが、縹家の思惑などいくつかの謎というか今後の伏線がはられてます(笑)。
官吏として出世して市井の為となる政治ができるようになるまでには厳しい道が待っているようです。

