今日の楽天戦、ドラゴンズの先発はなかなか安定したピッチングを見せれない中田で、楽天はドミンゴでした。
先制したのはドラゴンズ。
2回の裏、和田と中村紀の連続ヒットでチャンスを作り2アウトになったところで小田がストレートに食らいついていったというタイムリーヒットで1点を先制。
しかしその直後の3回、中田自身の悪送球も絡んで3塁に走者をおいたところでリックに犠牲フライを打たれて同点に追いつかれます。
でもその後の中田は背番号20に恥じないピッチング。
ストレートの伸びも変化球のコントロールもよく、尻上がりに調子が上がります。
が・・・。
9回の表、またも中田がやってしまいました。
先頭打者の代打、憲史をツーナッシングから四球で出すと、渡辺直のバント処理で中田が2塁へ悪送球。
この悪送球が結局鉄平のセンターオーバーの2点タイムリーを演出する結果に。
代わった浅尾も踏んばりきれずに2失点で1対5に。
9回裏、代打井上のタイムリーで1点を返すも9回の表の4点は大きかったですね。
今日は好投を見せて中田ですが、2つの悪送球が全て。
せっかくの好投が霞むような形になって残念(ノ_・。)
しかし、悪かった部分は忘れて今回の登板のようなピッチングを次回は見せて欲しいです。
そして本当に久々にタイムリーヒットが見れたけど、結果的に好投の中田を見殺しにしてしまった打線も問題ですね。
なんとかドミンゴを打ち崩して欲しかったですねぇ。。。