「仮面ライダー電王」、ついに最終回を迎えました。
今回はネタバレありの記事なのでまだ観てない人はこれより先は読まないで下さい。
・・・・以下、ネタバレあり・・・・
さて、最終回ですが、まぁ、なんというか何もかも予想通りの展開(笑)。
コハナちゃんは大人の事情によりハナちゃんに戻る事はないって分かってはいたものの、小さくなった理由は結局最後まで判明させずでモヤモヤ感MAX。
ウラタロスたちが消えないってのは、一度みんな消えたあとも良太郎の記憶によって復活した事を考えるとこれも予想通り。
その中でジークが出てきた事だけ意表をつかれたなぁ(笑)。
侑斗が最後のカードを使ったせいで侑斗の存在自体が無かった事になるっていうけれど、それってどういう事かいまひとつ理解しきれない。
良太郎が愛里の婚約者としての侑斗の事を覚えているのだから、全てを知った良太郎の記憶で復活する事ってできるんじゃ??
そこはそれでおいといて、愛里と侑斗が結ばれないとハナちゃんの存在自体矛盾する訳だけど、これは愛里と侑斗が結ばれた別の未来の存在ってこと??
イマジンのせいで消えた未来から来たハナだけど、ハナちゃん自身は良太郎が自分のおじさんにあたるって事は最初から分かってたのか、愛里さんが自分の母親だって事が分かってたのか・・・。
うーん、こういう時間ものってのは色んな矛盾点が出てくるから考え出すとキリがない。
また、逆にどんな風にも解釈できるので、作り手側としては視聴者に委ねる事ができるのである程度突き放してもいいと、ある意味楽な部分もあったりするかも(笑)。
さて、来週からは「仮面ライダーキバ」です!
今度はシリアス路線に戻りそうな感じなので期待大です。