日本シリーズ第4戦。
先発はドラゴンズは中田。ファイターズは金村。
中田は最初からピンチの連続。
コントロールがいまひとつ。
1、2回は切る抜けるも、3回は先頭打者の森本に3塁打を打たれると、続く田中に2塁打を打たれて先制されてしまう。
その後も2つの死球でノーアウト満塁とピンチを招くもなんとか1失点で切り抜け、4回は三者凡退にようやく抑える。
打線の方は今日も残塁の山。
毎回のようにチャンスは作るものの、あと一本が出ず流れを引き寄せられない。
5回は中田に変って登板した石井が2失点。
3点ビハインドで終盤に。
終盤に入って残塁の山は更に高く高く積みあがり、12残塁。
第2戦からの悪い流れをまったく断ち切れないままファイターズの豪華リレーに屈して0対3の完封負けを喫し、シリーズ通算1勝3敗となり、一敗も出来ない崖っぷちに立たされた。
今日の試合のポイントは色々あるけど、個人的には中田を変えて欲しくなかったかな。
4回は三者凡退に抑えて調子が上がってきたように見えたし。
あと、打線の方ですが、ほんとにもうあと一本出てれば・・・(-_-;)
流れもツキも全てファイターズに持ってかれてる中、時折映るベンチは・・・く、暗い!
せめてベンチで声を上げて気迫を見せて欲しい。
さぁ、明日はドラゴンズの本当の野球を見せて名古屋に帰ってきてくれ!