先日 とある方と妊活についてお話する機会があり、
感じることがあったので
書いてみようと思います。
今回の記事は
妊活や不妊治療の是非を問うものでも、
この時がきたら やめましょうという話でもありません。
ただ 私が感じたことを書いてみますね。
私 この動画を初めてみた時
大号泣だったんですが。
妊娠・出産・子育ては
本来、女性だけの課題ではなく、
男性や周りの人も含めた課題でもあります。
ですが 身ごもるのは女性であり、
どうしても女性が抱え込みがちなテーマでもあります。
私たち夫婦も 40歳を過ぎての結婚だったし、
旦那さんは
『できても できなくても どっちでもいい。
子供がいたらいたで楽しいだろうし、
子供がいなくても もっちゃんと二人でも楽しめる』
って言ってくれていました。
それは お付き合いを始めた時から
変わりません。
だけど その言葉を
心から信じられるまでに
少し時間が要りました。
彼の事が信じられないのではなく、
彼の言葉を受け入れたくない私がいたのです。
私は 10年前。
常位胎盤早期剥離で前夫との子供を
臨月で死産していて。
次、妊娠したとしても
再発のリスクは高く、
今度は自分の命がないかも知れない。
それを知った旦那さんからすると
もっちゃんに死なれる方が辛い
っていうのも本音。
『子供が要らない』と言ってるわけではないけれど、
（旦那さんの中では）優先順位が違うのです。
でも 私は
その旦那さんの想いを組みすぎて
『欲しい』という気持ちに
蓋をしようとしていた時期がありました。
本当に過去の私では考えられないくらい
順調に 生理はくるし、
気絶するくらい痛かった生理痛もほぼない。
何の申し分もないハズなのに
生理が来るたびにモヤモヤする。
あ、また 生理きた…
しょんぼり💦みたいな。
これって 実は
生理がきてしょんぼりじゃなくて、
深堀りしていくと、
かつて不妊治療をしていた時と同じ気持ちだったんです。
できない（できにくい）自分は
やっぱり ダメなんだ。
です。
だから 欲しいなんて望んだらあかんねや。
って 閉じ込めている自分に
ある時、気づきました。
幼いころから
本当に本当に欲しいものを
私も欲しい！っていうことを
抑えてきた私は、
言わない私で生きてきました。
その癖が その時
出ていたのです。
それに気づいた私は
『授かる 授からずに関わらず
（あなたの）子供が欲しい。
できなくても 一緒にいれる？』
という言葉を旦那さんに伝えた時
＊その時、号泣💦
一気に 心が軽くなったのです。
冒頭の動画にもあった様に
妊活 不妊治療というテーマを通して
夫婦が共に乗り越える課題があって。
その1つが 本音を伝え合える関係になること
なのかなと 私は感じています。
縁があって、その人と
パートナーシップを結ぶということは、
その時 自分にとって 必ず学びがあるから
出会っています。
スルーすること・見てみないフリもできるけれど、
必要な課題は 必ず別の形でやってくるのです。
せっかくなら 身近な人・大切な人との間の課題を
早い段階でクリアしていると
生きやすさに繋がっていくなと思います。
私自身は 旦那さんに本音を話して
心が軽くなった瞬間から。
どちらの結果でも
この人となら大丈夫と思えるようになり、
心から 流れに任せようと
思えるようになりました。
そう、心から思えるようになるには
言い聞かせるでも、
説得するでもなく、
肚落ちするという体験と共に
セットでやってくるのです(*^-^*)
今日は 感じたことを
つらつらと書いてみました。
今日も素敵な1日を❣
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=完=
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