bodily well-being 〜 joint pain〜 | こころ和らぐ手

こころ和らぐ手

アロマハンドコミュニケーター®︎協会
『安らぎと健康を呼び起こす癒しのひとときを
寛ぎを所望する全ての人に届ける』を理念に
ココロと身体のバリアフリーを取り除く活動を行っています。

幸福で、健康で行動的な毎日を長く続けるために、自分自身を磨く時間。 

病気の予防として精油を取り入れてみましょう。 

 

 

関節を動かさないと筋肉が衰えて動く範囲が狭くなり悪くなり痛みへ繋がりやすくなります。

いつまでも元気で歩くことができるよう、日頃から適度な運動を取り入れ、膝まわりの筋肉を鍛えておきましょう。

筋肉が硬くなってしまわないように簡単なストレッチ、ウォーキングなどの有酸素運動もとり入れ、怪我をしないようすることも大切です。

 

免疫系の機能は年を重ねるにつれ低下し病気にかかりやすくなります。年を重ねることは自然なプロセス身体も次第に弱くなります。

よく見られる症状に朝起きると手の関節がこわばる、起床後普段通りに動けるようになるまで30分〜1時間程度かかる、痛みのある関節に腫れがある、熱っぽい、左右の関節が動かしにくい、痛む関節がブヨブヨした感じがあるなどの症状は、自分の関節滑膜を攻撃してしまう「自己免疫疾患」である関節リウマチなどの症状です。

関節リュウマチは特定の遺伝子を持った人に、妊娠や出産、感染症、更年期、喫煙、歯周病など、なんらかの外的要因が加わり自分を守ってくれるはずの免疫が誤作動を起こし発症するのではないかと考えられていますが運動範囲が制限されることも多く症状がある場合は医療機関で検査することをおすすめします。

 

 

 prevention 

・こまめに手洗いをする。 

 ・抗菌、抗ウイルス作用のある精油を使いうがいする。 

・バランスの取れた食事

・適度な運動

・姿勢や動作の見直し

・睡眠の質をよくする

・休息をとる

・適正体重の維持

・アロマハンドほぐし®︎(血行促進も期待され手のこわばりを緩和するのに効果的)

 

 Useful essential oil 

カモミールローマン  キク科   花から抽出   抗炎症、ストレス緩和作用

クローブ       フトモモ科 花蕾から抽出  鎮痛、抗炎症、神経強壮作用

ニアウリ       フトモモ科 葉から抽出   鎮痛、抗炎症、神経強壮作用

マジョラムスィート  シソ科   葉から抽出   鎮痛、ストレス緩和作用

ラベンダー      シソ科   葉と花から抽出 鎮痛、抗炎症、ストレス緩和

ローズマリーカンファー  シソ科  葉と花から抽出 鎮痛、抗炎症、筋肉弛緩作用

ウインターグリーン  ツツジ科  葉から抽出   鎮痛、抗炎症作用

 

*ウインターグリーンはサリチル酸メチルを90%以上含む精油

刺激が強いため、肌や体への使用は一般的ではありませんが筋肉の痛みを軽減させ、炎症を抑える作用があります。1%未満で使用するようにします。

 

関節痛予防レシピ

・保湿性の無香料のクリーム10mlに上記精油を6滴混ぜ、関節周りを中心に擦り込む。

*手から腕、足全体には使わないよう注意

・上記精油2〜6滴を無水エタノール少量に混ぜ、痛みが強く出ている時には水に、慢性的に痛みがある場合はお湯にタオルを入れ、よく絞り湿布する。

ローズマリーカンファー(2)・クローブ(2)・マジョラムスィート(2)

植物油20mlに精油を加え(数字は滴数)、ハンドや足をマッサージ

 

おすすめの植物油

ホホバオイル

セントジョーンズワートオイル

・エミューオイル

医薬品などが存在しない時代からオーストラリアの先住民(アボリジニ)も薬代わりとして傷の手当、痛みの除去、筋肉痛の軽減、火傷や打撲などあらゆる炎症に、古くから利用されてきました。

動物性であるにも関わらず植物性種子オイルに近く、主にオメガ3・6・9の不飽和脂肪酸(70%)で構成されています。