(2025/2/21)東京渋谷38マエ(ヨシモト無限大ホール)とらふぐ/インポッシブル | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

2月21日に、渋谷の無限大ホールに「東京渋谷38マエ!」というライブを観に行ってきた。

遅い時間21時45分に開演のライブだ。

 

この日の出演者は、以下の通りだ。

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とらふぐ/くらげ/ インポッシブル/ すえひろがりず/セッツァー/カラタチ/シモリュウ/野澤輸出(元ダイヤモンド)/サンタモニカ

※MC:とらふぐ

※野澤輸出さんは、鈴木バイダンさんの代演

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21時45分開演だと、仕事帰りにも確実に行ける時間だから良い。

 

この日は、「インポッシブル」が一番楽しみで、「とらふぐ」 も とても楽しみにしていた。

あとは、少し前にライブを見たが、カラタチも楽しみにしていた(あと、「くらげ」もナマで初めてみるので楽しみにしていた)。

そうそう、この日は、鈴木バイダンさんの代演で、元ダイヤモンド野澤さんが出ていたが、私としては嬉しい代演だった。

 

出来れば全出演者について書きたいのが、今日は時間が無いので、特に楽しみにしていた「とらふぐ」と「インポッシブル」についてだけ書いて、後日時間が出来たら 他の出演者の感想も書き足そうと思う、

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<オープニング>MC とらふぐ

とらふぐは、このブログでも何度か書いているが、とらふぐの阿部さんは、「街録チャンネル」で見て阿部さんを知った(阿部さんが出ていた時は、街録チャンネルの登録者数も、まだ少なかった時だった)。

その時はまだ、阿部さんは《ミャンマー住みます芸人》であったが、その後しばらくして「とらふぐ」が結成されて、M1グランプリで とらふぐのネタ動画が挙がっているのを見て、「とらふぐ面白い。一度ナマでライブ見たいなあ!」とずっと思っていた。

 

この日は、オープニングでとらふぐがMCをやっていた。

その日の「シブゴゴ!」のライブと、このライブ「東京渋谷38マエ」の間に、阿部さんはネタ合わせをしたかったところ、なんと、田畑さんがプラネタリウム解説員のバイトを入れたという話など、びっくりする話をされていたり、プラネタリウムのバイトの話をいろいろしていた。

 

でも意外と、プラネタリウムの話を聞けたのは良かった。まさか、渋谷にプラネタリウムがあるとは知らなかったし(もっと都心から離れた場所にあると思っていた)、値段も もっと高いと思っていた。田畑さんが仰っていた値段の3倍くらいすると思っていた。

 

「プラネタリウムは、割と気軽に行けるんだ」ということが分かって、プラネタリウムの話を聞けたのは意外と良かった。

 

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<とらふぐ>漫才

2024年のM1でとらふぐの動画が2つ挙がっていたと思うが、その時の阿部さんの流暢な関西弁が好きだったので(片方の動画は「ヤカラ弁」とか言っていたが)、ああいう系のネタを期待していたが、今回は野球のネタだった。

でも私は、野球も好きなので、今回のネタもすごく面白かった。

 

とらふぐの漫才はナマで初めて見たが、この日の全出演者の中で、阿部さんの声はすごく通るし聞きやすいなと思った。つっこみの迫力もあるし。一方、少し優しいしゃべりの田畑さん(プラネタリウムの解説の時は、もっと優しいのだと思うが)といいバランスで、聞きやすい。

 

ネタは、なんでも野球のことに例えられるという感じのネタをやっていた。そういえばなるほどと思うことが多々あったり、阿部さんのツッコミが面白かった。ネタはどちらが考えているのだろう?

最後の方のツッコミはまた違う感じで、(国名などを言う)も、面白かった。

私も大阪に住んでいた時があり関西弁が好きだが、阿部さんの関西弁のツッコミは、とても心地よい。

 

阿部さんと田畑さんのバランスや、ネタもすごく面白いので、2025年のM1 にも期待(まだだいぶ先だが)。

 

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<インポッシブル>

インポッシブルのライブは、ルミネでも沼津の劇場でも見たことがあるが、今回、無限大ホールで見た時が一番迫力や臨場感があるように感じ、とても面白かった。お客さんも、インポッシブルのネタの時、かなり笑っていたと思う。

お笑いでもあり、スポーツや格闘技のようにも感じる。

 

インポッシブルのネタは、擬音とか動きがとても面白く、他の芸人さんのコントや漫才とは全然違うジャンル。他の芸人さんには真似できないジャンルですごい。

(実際は、えいじさんかひるさんの口から出ている「声」ではあるが)実際にそのものの音のように聞こえたりする。

 

えいじさんのスピード感・ひるさんのパワー感もすごい。

 普通に体が飛んだりするので、普通のコントではなく すごく面白い。とても迫力あるし。

まるでスポーツの一種のような・・

ひるさんが、過去を回想し始める瞬間の擬音が、一体何が起きるのだろうというくらい、面白い擬音だった。

声で出している音も面白いが、動きだけでも楽しめる。

 

エンディングで 、シモリュウのシモタさんが客席に向かって「えいじさんとひるさん、生まれ変わるとしたら、どちらに生まれ変わりたい?」という質問をしていた。私は、ひるさんのほうに 手を挙げた。

理由は・・インポッシブルのyoutubeチャンネルの月1回のナマ配信は結構見ているのだが、えいじさんは結構メンヘラなところがあり(メンヘラには見えないのに笑)、逆に、顔は少しくどいけど(くどいけど昔のイケメンっぽい) 性格はさっぱりしたひるさんのほうが、いいと思ったからだ。まあ、メンヘラ的なえいじさんも、面白いのですが。 

 

意外と、結果は、「生まれ変わるとしたらえいじさんに」のほうに手を挙げているかたが多くて、びっくりした。

 

※写真は、エンディングで「写真を撮っていいですよ」と言われた時に撮った写真です。