(2025/2/15)沼津週末寄席〜太鼓判ライブ〜中山功太/かたつむり | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

今日は沼津ラクーンよしもと劇場に、「沼津週末寄席〜太鼓判ライブ〜」を観に行ってきた。

 

「沼津週末寄席〜太鼓判ライブ〜」は、なんとチケット代が1000円!

びっくりした。とてもお得だ。

 

私が今まで沼津ラクーンよしもと劇場のライブを観に行った時は、前売りで2500円位したのに(3000円の時もあったような…)。

 

「沼津週末寄席〜太鼓判ライブ〜」だけ1000円なのかな?

1000円でライブが見れるってすごい。

 

いつも通り、出番順に感想等を書いていこうと思う。でも、時間が無いので、特に気になったかた(ピン芸人、コンビ、トリオ)を先に書いて、また後から書き足そうと思う。

 

本日の出演者は、下記の通りだ。

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中山功太/ツーナッカン/かたつむり/GAG/うるとらブギーズ

(←沼津ラクーンよしもと劇場の「スケジュール」に記載があった順番のまま、そのまま書いています)

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中山功太さんはR1グランプリ優勝、GAGとうるとらブギーズは、キングオブコント決勝複数回進出…ということで、割と豪華なメンバーだと思う。

 

全体的にどの芸人さんも楽しみに行ったが、特には中山功太さんを楽しみに、次いで新生GAGのコントも楽しみに行った。

 

あと、結構前に、とろサーモンの前のマネージャー「サカイ マネージャー」が、沼津に異動されたと聞いたので、サカイマネージャーを見たい気持ちも少しあった(サカイマネージャーは、とろサーモンの単独ライブのVにも、出ていたりして、単独Vに出ていた時の動画の 久保田さんへの返しとかが面白かったので)。

 

先に書き忘れたが、このライブでは、1人(1組)の芸人さんが、それぞれ2回出番があります。

 

ツーナッカン→中山功太→かたつむり→うるとらブギーズ→GAG→ ツーナッカン→中山功太→かたつむり→うるとらブギーズ→GAG

 

という順番だった。

 

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1.<ツーナッカン>

私は「ツーナッカン」は、初めて知った。なんとなくコンビ名だけは聞いたことがあるような記憶もあるが、どういう顔のお二人なのかも、どういう漫才(orコント)をやるのかも、知らなかった。でも後で調べたら、芸歴も長く、現在東京で活動されていて、年齢もそれなりに上だと知ってびっくりした。

 

ツーナッカンの片方のかたが「中山さん」というかたで、ツーナッカンの漫才中「中山さん」という言葉が途中途中で出てきたりしたが、ツーナッカンの次の出番がピン芸人の「中山功太」さんで、「中山さん」だから、少しややこしかった。笑

 

バイトをされていてバイトが清掃関係ということで、清掃バイトにちなんだネタをやっていた。

意外と面白かった。実体験も含んでいるのか想像の部分もあるのか分からないが、あるあるな感じで、聞いてて面白かった。

 

あと、最後のほうで、清掃バイトの人員を募集していた。でも、静岡県の劇場で、東京の清掃バイトを希望するかたはあまりいないと思うが、でも以前1回募集した時応募した方がいたと言っていたので、びっくり。言ってみるもんだなと思った。

 

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2.<中山功太>

1巡目のネタは、「あるある賞」?のネタをやっていた。

よくあることを少し皮肉り、あるある大賞?にノミネートされた事柄(と、惜しくも大賞から外れた事柄)を次々言っていたが、これ、すごく面白かった。

 

本日も沼津ラクーンよしもと劇場でライブを見る方もいるかもしれないので、細かいことは書かないようにするが、女性に多いがインスタのストーリーズで、背景が黒で文字だけ書いてあるインスタのストーリーズ、私もあれはすごく嫌いなのだが、中山功太さんがそれに対しスカッとすることを仰っていてとても面白かった。

 

他の事柄も着眼点が面白く、次々面白い着眼点の話題が出てくるので面白かった。

 

1巡目のネタ初めに、ネタとは関係無い 芸人友達思いの「ひとこと」を仰っていたが、それも良かった。

 

2巡目のネタは、創作落語?のネタをやっていた。1巡目のネタとは全く毛色が違うネタで、自虐もだいぶ含む内容で面白かった。

 

現在の中山功太さんと小さい時の自分(小さい時の中山功太さん)との対話が、(一人二役という感じではなく)一瞬本当にそれぞれ存在するように聞こえる瞬間が何度かあって、すごいなと思った。

 

あと、中山功太さんのお母様(アケミ様)と、神保町の芸人 おばあちゃんの話の対比も、面白かった。

芸人のおばあちゃんも好きなので、中山功太さんのネタで「おばあちゃん」が出てくるのは嬉しかった。

R1グランプリ優勝を若いうちにとってしまった為に・・のくだりが、なんか一瞬色々考えさせられる部分があった。

 

1巡目のネタと2巡目のネタが、だいぶ毛色の違うネタだったので、見ているほうとしてはとても楽しかった。

今も多くの人に面白さは伝わっていると思うが、中山功太さんの面白さが、さらに多くの方に伝わるといいのに。。

 

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3.<かたつむり>

かたつむりのお三方はもちろん知っているが、今まで、ネタをあまり見たことが無かった。

唯一見たことがあるのは、M1グランプリのyoutubeチャンネルで挙がっている、3人での漫才の動画だ。

 

でも私は、無限大ホールのyoutubeチャンネルをよく見ていて、かたつむりの林さんがよく登場していて(あと、林さんは、東野さんのyoutubeチャンネル「東野vs」にも結構出ていて見たことがある…)、人柄の良さや兄貴的に皆をまとめるような力があるのは分かっていたが、ネタを初めてナマで観るので、楽しみにしていた。

 

本日は、コントをやっていた。

1巡目のネタは、修学旅行かなにかで林さんとピーチさんが床に寝てるところから始まる。

 

沼津ラクーンよしもと劇場は、前の方の席と後ろの方の席とであまり「段差」が無く、私は後ろのほうの席だったのもあり、初めの寝てるシーンや、途中で出てくる床に寝てるシーンは見えずらかったが、かなりクスッと笑える‥そういう密かに面白い場面が何箇所もあり、とても面白かった。もちろん、大きく笑える場面もいろいろあり、面白かった。

(無限大ホールだと、客席が階段状になっているから、「この、寝てるシーンがあるネタも見やすいだろうな」と思った。普段は、かたつむりは、無限大ホールでやることが多いですよね)

 

2巡目のネタも、まただいぶ違う感じで面白かった。林さんが川に向かって石を投げた時と、石が川にはいり石が跳ね返る音の音響がぴたっと合っていて、密かに、それも「すごい」と思った。あれは、「水切り」という遊びかな。

 

林さんとピーチさん(女役)の会話のやり取りも、徐々に様子が変わっていって、面白かった。

水切り遊びをピーチさんがやった直後に、すかさず ほんまぐろさんが、川に石を投げた瞬間俊敏な動きも面白かった。

 

※すみません、もしかしたら、かたつむりの1巡目のネタと2巡目のネタ順番逆かもしれません。


※4番目以降は、次のブログへ続く

※最後のエンディングで、写真を撮っていい時間があったので、写真を載せます。ゴスロリの服を着ている方は、GAGのSJさんです。(前のほうの席のお客様が結構写ってしまった部分は、黒く塗りつぶしています)次のブログでは、違う方向から撮った写真を載せています。