(2024/12/7) とろサーモン単独ライブ『For What?』ルミネtheよしもと | mikri のブログ

mikri のブログ

キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

先日12月7日に、とろサーモンの単独ライブを『ルミネtheよしもと』を見に行ってきた。

 

昨年の単独ライブは、単独ライブのタイトル名『Last Dance』からして、「もしかしたら解散するのかな?」と、心配しながらドキドキしながら単独ライブを見ていたが、今回の単独ライブのタイトルは、『For What?』なので、昨年のような心配は無く楽しめた。良かった。とても楽しかった。

 

(まだ、オンライン配信期間中なので、具体的なことはあまり書かないほうがいいと思うので、大まかな感想になってしまいます)

 

席がとても後ろのほうだったので、普通にしてたら ステージ上のとろサーモンのお二人が全く見えず一瞬焦ったが、他のかたの頭の隙間をかいくぐって 席の前のほうに寄って見ると、何とか、とろサーモンのお二人が見えた。(あまり後ろすぎる席だったら、もしかしたら、立ち見席のほうがステージのほうはよく見えるかもしれない‥と思った)

 

私は、とろサーモンの漫才も好きだが、コントもすごく好きだ。

今回は、コントを2本(りんご と、たばこ)やっていたが、どちらも面白かった。

 

久保田さんは、もともと特有のキャラがあるけど、村田さんは、普段は(いろんな芸人さんがいる中の立ち位置では)「かっこいい」という《てい》でやっているのだと思うが、コントになると、(とてもいい意味で)強烈なキャラになるので、お二人とも強烈なキャラで、より面白い。

 

とろサーモンは、普段の寄席では漫才メインなので、コントを見ることが出来るのは貴重だ。

 

途中でやった曜日の漫才も、見に来ている客としてはドキッとする内容だが、それも含め面白かった。

 

最後のほうに、久保田さんの「~がほしい」という思いの漫才をやっていた。

はじめ「お金も地位も得た久保田さん、今は一体何がほしいんだろう?」と思って一瞬で色々予想してみたが、予想は全部外れた。「〜」の部分は予想外だった。全く予想しなかった「〜」。それについてまっとうに意見述べている久保田さん‥そして村田さんの返しが面白かった。

 

やはり、久保田さんと村田さんの息の合う感じや、長年やっているからこそのお二人の空気感、かけあいなど面白かった。

 

とろサーモンの単独ライブは、漫才・コントだけでなく、単独ライブで使われる音楽も毎年興味深いのだが、今年は、クラシックの曲が多く流れていたと思う。

壮大な…そして、時に繊細な雰囲気が醸し出されていて、間に流れる音楽を聴くのも楽しかった。

エンディングの曲はクラシックではなかったが、エンディングの曲もすごく良かった。

 

また、ブリッジで流れる映像では、クロスバー直撃 「渡邊センス」さんがMCをつとめていた。

 

その映像では、途中、久保田さんのおなじみ友達の中山功太さんと、スカチャンの「ヤジマリー。」さんも途中出ていた。あと、スカチャンの「宮本さん(現:みや さん)」が久保田さんにプレゼントしたスニーカーも、写っていた。スニーカーかっこよかったけど、映像中にあるものを踏んで汚れてしまった・・・?  

 

久保田さん・村田さん・中山功太さん・ヤジマリー。さん の4人で、わちゃわちゃしていて面白かった。

 

ブリッジで流れた映像は、ずっとああいう調子で行くとは思わず、最初のブリッジだけああいう感じかと思っていたのだが、ずっとああいう調子で(ああいう調子というのが、どういう調子か、ブログだけ見ている方には伝わらないかもしれませんが)、びっくりした。とろサーモンならではで、面白かった。

 

単独ライブ最後のほうで、村田さんが久保田さんにぶっこんだことを聞いていた。まさか、あの場で聞くとは思わなかった。笑

 

予定よりは時間が延びてしまったようだが、時間が延びたと感じないほど、時間が過ぎるのが早く‥とても楽しかった。

 

ステージ上の久保田さん・村田さんが「男性のお客様が多い」と言っていたが、たしかに、男性のお客様のほうが多かった。

私の席の周りも男性のお客様ばかりで、最初だけ少し気まずかった。苦笑 時間が進むにつれて 慣れましたが‥。

 

そういえば、とろサーモンの単独ライブの時、ウエストランド井口さんからのお花が届いていたが、そのお花がきれいだった。

 

今回の単独ライブのタイトル『For What?』‥自分自身にも問うてみる。