地元にある、「沼津ラクーンよしもと劇場」について、少し危機感を感じる。
(私が思うことではないが・・お節介なことだが・・・苦笑)
お客の数が少ないと思う。
私は今まで3回行っているが、一度も満席になっていないし、満席になってないどころか、半分もはいってないような気がする。
(11/23にいたっては、前から4列目までしか、お客がはいってなかった)
でも、これは芸人さんが悪いわけでなく、下記のような理由があるからだと思う。
(私は今、東京に住んでいるが)地元は沼津で、地元の友達や知り合いで、お笑い好きな人は結構いるのだが、「劇場に足を運ぶ」という《習慣》が無いのだ。
私の場合は、高校卒業後、しばらく関西に住んでいた時があり、且つ、大阪に住んでいた時もあったので、「うめだ花月」や「baseよしもと」によく足を運び、お笑いのライブを何度も観ていた。
私は、大阪に住んでいたおかげで、お笑いをナマで見る楽しさを知っている。
その時に初めて、お笑いライブをナマで見る楽しさを知った。
けれども、地元の友達とかは、お笑いライブをナマで見る習慣が全く無い為、「お笑いは、テレビで見るもの」という意識が多くあるので、せっかく地元によしもとの劇場が出来ても、足を運ぶ習慣が無いのだと思う。たまに地元の友達とかに聞くと、そう言っていたりする。
(私は、東京から、沼津ラクーンよしもと劇場に観に来ているが・・)
私も、関西に住んでなければ、「お笑いはテレビで見るもの・・」という認識があった。
でも、他のよしもとの劇場を見た人なら分かると思うが、(以前、このブログでも書いたが)沼津ラクーンよしもと劇場は、芸人さんが出るステージと客席との距離がすごく近いのが、とてもメリットだと思う。
ここまで間近で見れる、よしもとの劇場は、あまり無いのでは?と思う。
遠い場所から、沼津ラクーンよしもと劇場に来る価値もあると思う。
芸人さんが、ステージ上から何か質問を投げかけた時にも、手を挙げたり答えたりしやすいと思う。
しかも、地方(沼津)の劇場だからといって、無名の芸人さんが出るのではなく、東京のルミネザ吉本で活躍されている、人気ある芸人さんが多数、沼津にお笑いライブに来ている。
これは本当に貴重なことなのだが、地元(沼津)の人は、あまりそのありがたさを感じれてないと思う。
(そもそも、劇場に足を運ぶ習慣が無いので・・)
沼津ラクーンよしもと劇場の、12月のスケジュールを見たら、かなり公演数も減っているので、私は、「もしかして、沼津ラクーンよしもと劇場は、このまま、つぶれてしまうのではないか?」という心配がかなりある。(私が心配することではないが・・・苦笑)
なので、
本当は、お笑いをナマで見る楽しさを教える場があるのが一番良いと思うのと、もっと、沼津ラクーンよしもと劇場か沼津市が、沼津ラクーンよしもと劇場をアピールする活動をしたほうが良いと思うのだが・・。
(かなり余計なお世話だが・・苦笑)
「沼津ラクーンよしもと劇場がつぶれないといいのだけど・・・」と、切に願うばかりである。
その前に、再度、また、とろサーモンのお笑いライブを沼津で見たいものだ・・。