動物の仲間3(鳥類、ほ乳類) | ラスカルのブログ

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日々の実践記録でした。2016年3月で理科授業記録は終了しました。

 今回は、恒温動物である鳥類、ホニュウ類について学習する。本時も動画を多く用意しているが、これらの動画を見なければ、前回のハチュウ類などの学習と合わせて1時間で終了できるが、動物分野は生徒にとって興味深い内容であるので、じっくり取り組むことにしている。


↓今日の内容

↓恒温と変温の説明、図がごちゃごちゃしているのはアニメを設定してあるため。


 


↓鳥類の例をあげよう。ペンギンは飛べないが鳥である。同じくダチョウも飛べない。ダチョウは日本でも飼育されており、卵などネット通販で購入できる。ダチョウのゆで卵を食してみたいものである。

 

↓ペンギンの卵中の動画(教科書にのせたい)

↓ホニュウ類について。夕方になるとコウモリが学校の周りを飛んでいる。コウモリの翼は人間では腕に相当し、図の細い部分は指であることを教えた。

 

 


↓ゾウの胎児の動画(教科書にのせたい)

↓恒温動物について

↓旭山動物園のペンギンとシロクマ

 

 


↓変温動物について


↓恒温、変温動物の体温変化グラフ

↓冬眠の動画を見た(教科書にのせたい)。内容は、凍ったカエルの冬眠、冬眠鼠(ヤマネ)の冬眠、六甲山で遭難した人が23日後に、発見されたこと、リスの冬眠などである。
 六甲山で遭難した人は、崖から落ち、気を失った後、発見されるまで23日間飲まず食わずだったことから、冬眠状態になっていたと考えられる。発見されたとき体温は22℃だったそうだ。人間にも冬眠する能力があるのかもしれない。


 余った時間で、ノートP54のセキツイ動物分類表を完成させた。

 


  これでセキツイ動物は終了、次回は、積み上げプリント10に取り組む。


↓今回授業で使ったフィギュアなど