部活 3年生を送る会にて | noske's life

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ボス(鬱抜けしつつあるとこ?)& 3坊主(専門学校、高2、中3)のお世話に奮闘中。
それぞれに長い長い引きこもりを抜けて、日のあたる世界へ! さてさて、今はどんなサバイバル?

中3支援級、次男坊のお話



2年生から入部した陸上部。

入学当時、支援級の子は、部活に入れませんって言われていました。中学生っていったら部活っしょ!と楽しみにしていた次男坊には酷なお言葉。


でも、実際には支援級の先生たちが勝手に言ってただけらしく、2年生になったタイミングで陸上部の顧問に相談してみたところ、特別扱いしないけど平気ならいいよって言われましたウインク



不安に弱い次男坊ではありますが、負けず嫌いでストイックな性格が不安に打ち勝ったようで、めきめき頭角を表します。

大怪我もありつつ、それでも辞めることはありませんでした。



3年生でのクラス担任の交替と、2年生後半からの支援級崩壊の影響で、ついに服薬なしでは生活できないほどになってしまいました。

顧問の先生は生活指導担当なので、「登校しない子は部活禁止!」って普段から言ってるの。


なのに、なのに、次男坊に

「クラスに行くのが辛かったら、部活だけおいで。校長先生にも許可とってあるから。大丈夫だから。」

と、声をかけ続けてくれて、都大会にもU16にも出場することができました照れ

直前まで、気絶してたことも多かったけど…



そんなこんなで迎えた、「3年生を送る会」



連日、顧問の先生とコーチに手紙を書くために睡眠不足。

そのせいで、送る会前日には薬を飲むはめになり、当日は緊張のせいで「行かない」と言い出しました。



だいたい通常級の子とからむことをとにかく避けているので、緊張MAX!



まぁ、でもいざとなれば、大会のスタートラインと一緒です。



3年生一人一人挨拶をするときには、おそらく誰よりもエピソードがある分、想いが溢れすぎて、ずっと号泣。それでも、はっきりした言葉ですべての方々にありがとうを伝えることができました。


嘘のない、飾らない言葉は、きっとみんなに届いたんじゃないかな…



がんばりました、ほんとうに。

もう陸上はやらないかもしれないけど、ここでの想い出はそのまま全部、これからの人生のお守りになる!


そう実感できた「3年生を送る会」でしたおねがい