中3支援級、次男坊のお話
今年度は、教員不足のあおりをうけ、2年間頼りにしてきた担任が通常級へ異動。
都心部より、美術を担当してきたという30代の男性教員が担任となりました。
わたしの勝手な妄想によりますと…
プライドは恐ろしく高いと思われます。
空気は読めず、真面目で、メモ魔。
友だちづきあいはなし。
お笑いに興味なし。
常に襟付きの服、スラックス。
ずっと、おどおどしていて、しかもニヤけてます。
生徒のことは「あなた」と呼びます。
着任の挨拶の際には、
「わたしも来たくて来たわけじゃないんで、必要最小限のことだけ話していきましょう」
とのお言葉。
我が家のように、学校でのことを家族に話して盛り上がる…というようなことは想定されていなかったようで、先生は「言ってない」の一点張りでしたが、次男坊が思いつく言葉とも思えません。
いまだに心に残っております。
学級崩壊がひどく、保護者会をひらいてもらったときの、担任からの挨拶。
「ひと目見て、なんて目がキラキラしたこどもたちなのだろうと思いました!」
バカか…(おっと、失礼)
24時間テレビでしか聞いたことないわ
学校でさんざん傷ついてきた子しかいないというのに、目、輝いてました?
不安だらけの目、見たことないのかな?
たとえそうだったとして、1年たった今や、みんな目が死んでるわ。
…ということで、この言葉も忘れられません。
続きまして、夏の三者面談での言葉。
「わたしは、あなたはできる子だと思っています」
って、今どきそれ言う先生いるんですか!?
次男坊が努力していないということ?
支援級にいる意味〜!!
「お母さん、そういう(進路先の)情報はどうやって調べたんですか?」
お、ま、え、が、な、に、も、し、て、く、ん、な、い、か、ら、じゃっ、ボケーっ
何が、以前3年生も担任したことあるから任せといて、じゃ!?
こどもは、ほんとに頼りにしてて、自分にはどんな進路先が合っているのかアドバイスもらえるんだってって期待してたんだよ。
失礼、心の叫びがいまさらながらダダ漏れます。
最後に…先日の保護者会での担任の言葉。
「右も左もわからないところからのスタートで、どうなることかと思っていましたが、修学旅行も無事行くことができて、絆も深まりました!」
嘘でしょ!?
あの旅行で、絆、完全に破壊されたよね?
先生、写真見ました?
笑ってたの、先生だけじゃんっ!!
以上、忘れられない心に残る担任の言葉でした。
暴言、申し訳ありません。
卒業式まであと少しですが、これ以上、変なこと言わないでね、先生。