良い、悪い、ということではなく、『今日は登校しました』という出来事(笑)
登校したら、さて、オレはどこにいるでしょうか?
…と、1学期の後半からはよく質問されます。
トイレ?
保健室?
答えは〜
『廊下‼︎』
だ、そうで。オレはどこにいたって、何にも言われないんだ〜
と、言う次男坊はどこか寂しそう。
口から出る言葉は多分、(教室には)入んな〜い、だろうとは思うんだけど、かまってもらうことは嬉しいんじゃないかなぁ。
『無理に教室に入れるようなことはさせない、そういう雰囲気を作っておくように、担任の先生には伝えておくといいです。』
と、療育のドクターには言われました。
担任の先生は、きっと真面目な方なので、その言葉どおりにほっといてるんでしょう。
好きにさせてあげたほうがいいよね、という、優しい無視。
1年生の担任の先生に最初に言われました。
『私、優しい無視をすることにしています♡』
ただ、それ以前に大事なのは、「あなたも大切な存在です」って伝わっているかどうかなんじゃないかな…
信頼関係…というところでしょうか。
かまってほしくて、悪さをする子には、学校ってたくさん手をかけます。かけざるをえないもんね。
おとなしい困ったさんは、先生、楽なんだろうなぁ。
学校、来なくて困る人は誰もいない。
親も文句言わない。
今日は、13時半〜発達検査のために療育センターに行く予定です。
登校した日は、帰ってくると、ものすごく興奮しています。おしゃべりが止まりません。学校での緊張を物語っているようで、ちょっと胸は痛いんだけど…。
次男坊ってふだんあんまりおしゃべりしないから、面白く聞いて、満喫しています。
さてさて、今日はどうかなぁ?